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2013/04/22

弱い部分をさらけだせるコミュニティの有り難さ

自由大学脱藩学三期講義後の歓談タイムの様子

先日、自分の主催しているコミュニティの集まり(飲み会)の空気感がすごく興味深かったので、ここに記録しておきます。(※写真とは別で、講義の卒業生が集まる飲み会での出来事です)

集まったメンバーが、「テンションの高い集まりにいくと、居心地が悪く、ひいてしまう」ということを吐露していました。どうやら、自分を良く見せて発表し合っているような集まりが多くて、疲れ気味?の様子。

なるほどなぁ。カッコつけて、イキっている集まりばかりだと、無理している感がでてくる。自分の弱い部分、そのままの自分を見せられる利害関係のないコミュニティがないとつらいよね。。。

補足しておくと、集まっていた人たちは後ろ向きな人ではなく、むしろ会社や社会に対してもっと貢献したいという気持ちが強い人たち。だからこそ、自分の求める基準と自分ができていることのギャップを感じてしまうようでした。

それぞれに自分が感じている自分の弱点や、最近感じる違和感をさらけ出し、雰囲気が徐々に柔らかくなっていきました。

facebookで見ていると、それぞれが面白そうな活動している部分が目に付くけれど、アップされていない部分で悩みや大変なことはいろいろある。そんな時代だからこそ、自分をさらけ出せるコミュニティ(仲間)が必要なんだよね。

自分を鼓舞して背伸びするコミュニティよりも、弱い部分をさらけ出せるコミュニティの存在価値が重要になってきているのかもしれない。



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