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2008/06/16

「私塾」ブームがやってくる?

「私塾」ブームがやってくる?

梅田望夫さんの「私塾」のすすめが発端なのは間違いないですが
「私塾」がいろいろなところで立ち上がり、ブームの予感がします。
僕も今日、思い切って一つの「私塾」にエントリーしてみました。

さて、「私塾」ブームが来るのでは?と思う根拠のは
実際に行動に移している人が広がっているのを肌で感じるからでsy。
今日、エントリーしたものもそうですし、
金曜日に東大の学生たちと飲んでいたのですが
彼らも「私塾」(自主ゼミ)に参加していました。

自らが、興味のある場で、刺激的なメンバーと一緒に
切磋琢磨していく「風通しのいい場所」にいることが
なによりのご褒美になるのでしょう。


なんだか、シンクロニシティが起きているかのように
日曜日に読んでいた本にも、「私塾」が出てきたので
紹介させてください。

「ビジネス脳を磨く」という小阪裕司さんの本があります。
この本の最終章が「私塾」なのです。
第六章がまさしく、「私塾」のすすめなのです。
読んでみてください。何かこころを振るわせるような力がありますよ。





プロローグ
第一章 ナスの細胞に確かに水があるけれど―「フレーム」を知る
第二章 こぶとりじいさんのこぶはもらわない―プロセスに目を向ける
第三章 価格ではない。付加価値でもない―感性情報をデザインする
第四章 花見はなぜ飽きないのか―人の感性は進化する
第五章 誰の目の前にもリンゴは落ちている―現象・データから何を読み取るか
第六章 パリにも、江戸にも、きっとあった―自分を伸ばしてくれる場

エピローグ

情報発信を続けるお店の看板。


















以前にもここで紹介した看板の続編です。

お店の店主をネタに
ずっと語りかける看板です。
長期にわたって、語りかけているので
以前からの文脈がわかる人にはわかるし
わからない人にとっては「?」なコメントだと思います。

ちょっと説明しますと、
店主はずっと彼女募集中です。
そして、狙っている女の子をディズニーランドに
誘うことを目標としてがんばってきました。
しかし、、、、と、この看板のコメントに続いているわけです。


とはいえ、このコミュニケーションにより
お客さんとお店の橋渡しになっていることは間違いありません。
もし、そこまで計算してやっているのだったら
店主はコミュニケーションの達人かもしれない。。。