PCを使わずケータイですべてをすませてしまっている人ってどんな人なのか
自分の中で、いまいちつかめないものがあった。
2日間、グループインタビューをやったおかげで
かなり立体的にイメージできるようになりました。
■PCリストラ型
・もともとPCを家に導入したものの、対して使わなかった
必要な時だけnetcafeに行けば充分。
PCも昼休みだったら会社で使っても怒られないし。
それとケータイでだいたいのことができるから必要ないや。
■ケータイ依存型
・片道2時間の通勤時間。その間はゲームやヘッドフォンをして
ワンセグでテレビを見ている
メールもほとんどケータイで済んでいるし、
PCでやるといってもそんなにたいしたことはやらない
・常に持っているのでその中でできればパソコンは使わない
・電車の中でもわからないものがあったら、なんでもGoogleで検索する人も
(とにかくわからないことは何でも調べる&でてきたことは正しいという認識)
基本的には、パケ放題が当たり前で
機種の買い替えは13ヶ月〜2年。
ソフトバンクの料金プランの影響で今後は2年を
基本サイクルにする人が増えそうですね。
逆にいままでは、安くなる13ヶ月を待っていたという意見も多い。
■ひまつぶしの道具
だから人気のコンテンツは
ニュース、占い、オークション、ショッピング、クーポン、ゲーム
ケータイのサイトにあるもののイメージは上に上げられたものがほとんど。
逆に、PCでは当たり前のようなサービス
中古車検索、不動産探し、職探しなどなどは
メニューでたまたま見つけないと、あるということを認識していない。
また、能動的なアクションユーザーというよりは
ひまつぶしタイミングで見ているからなのか、
どうしても相場感をつかんだら、お店に行っての交渉材料的な使い方になっている。
そのために、ケータイをやっている時間はどこから捻出されたかというと。
雑誌や本の時間のシフトが強い。(自分で認識している部分だと)
ベット消費といわれる(言ってるのはオレだけ?)ベットに入った後に
安いモノや掘り出しものを見つけてつい買ってしまう購入モードも実際に確認できた。
ところで、ベット消費って夜だけなのかな?
朝起きたときのベット消費、もしくはサービス需要もありそう。
■別アイデア
ケータイでの検索が今後増えるときに
SEO以外に、ケータイでは結構影響されそうなのが
文字変換ツールの先読み変換で
登録されているかどうかが大きい。
PCではあまりないものの、ケータイでは先読み変換がメインなので。
これ、意外と商品としても売れそうだね。
グローバル サイトタグ(gtag.js)
2007/09/27
若年層は「ロマンチック」を求め、シニア層は「ノスタルジー」を求める
マーケティングで人の欲求を考えるときに
必ず心がけていることがあります。
それは、できるだけで人間の根源的な欲求に
近いものを優先することを心がけることです。
確かに、カスタマーは細分化し
多様化し、くくるのが難しくなっていることは
間違いありません。
しかし、その背景となる動機は
なにかくくれるはずですからそちらを優先します。
で、商売のことを考えていて思ったのが
タイトルにもあるように
若年層は「ロマンチック」を求め、
シニア層は「ノスタルジー」を求めるというものです。
でも考えていくと、個人消費において
「ロマンチック」より強いものは内容に思えてきました。
音楽は、ヒット曲はほとんどラブソングです。
そして、ノスタルジーで過去のヒット曲を聴くことで
当時を思い出すノスタルジー消費で支えられています。
飲み屋はロマンチックにふったものが高単価で
稼げています。そして波はあるものの廃れません。
シニア層がおしゃべりする場所を探すために
ホットペッパーを使っているという実例もあるように
今後は、ノスタルジーを振りかけると
シニア層の社交場が市場として成り立ちそうです。
ケータイにお金が流れているのも、
多くはロマンチックです。これがあるから削れません。
そして、昔のケータイを機種変更してもとっておくのは
明らかにノスタルジーです。思い出が詰まっているからです。
と、考えていくと
やはり、今の消費キーワードを
「ロマンチック」と「ノスタルジー」で
整理できる気がしています。
ロマンチック、な商売は残っていくし、強い。
音楽、飲食、ケータイ、、、高齢層が消費メインになるとどうなる?
若年→ロマンチック
老年→ノスタルジー
←ーーーーーーーーーーーーー→ロマンチック
←ーーーーーーーー→ノスタルジー
10代20代30代40代50代60代70代80代90代
図で書くと上のようなイメージです。
つまりロマンチックは全年齢対応の魔法のキーワード。
一方で、ある年代以上には
そこにノスタルジーを振りかけることで
より魅力的に思わせることができるって感じです。
またまた考え中の項目でした。
必ず心がけていることがあります。
それは、できるだけで人間の根源的な欲求に
近いものを優先することを心がけることです。
確かに、カスタマーは細分化し
多様化し、くくるのが難しくなっていることは
間違いありません。
しかし、その背景となる動機は
なにかくくれるはずですからそちらを優先します。
で、商売のことを考えていて思ったのが
タイトルにもあるように
若年層は「ロマンチック」を求め、
シニア層は「ノスタルジー」を求めるというものです。
でも考えていくと、個人消費において
「ロマンチック」より強いものは内容に思えてきました。
音楽は、ヒット曲はほとんどラブソングです。
そして、ノスタルジーで過去のヒット曲を聴くことで
当時を思い出すノスタルジー消費で支えられています。
飲み屋はロマンチックにふったものが高単価で
稼げています。そして波はあるものの廃れません。
シニア層がおしゃべりする場所を探すために
ホットペッパーを使っているという実例もあるように
今後は、ノスタルジーを振りかけると
シニア層の社交場が市場として成り立ちそうです。
ケータイにお金が流れているのも、
多くはロマンチックです。これがあるから削れません。
そして、昔のケータイを機種変更してもとっておくのは
明らかにノスタルジーです。思い出が詰まっているからです。
と、考えていくと
やはり、今の消費キーワードを
「ロマンチック」と「ノスタルジー」で
整理できる気がしています。
ロマンチック、な商売は残っていくし、強い。
音楽、飲食、ケータイ、、、高齢層が消費メインになるとどうなる?
若年→ロマンチック
老年→ノスタルジー
←ーーーーーーーーーーーーー→ロマンチック
←ーーーーーーーー→ノスタルジー
10代20代30代40代50代60代70代80代90代
図で書くと上のようなイメージです。
つまりロマンチックは全年齢対応の魔法のキーワード。
一方で、ある年代以上には
そこにノスタルジーを振りかけることで
より魅力的に思わせることができるって感じです。
またまた考え中の項目でした。
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