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2006/12/17

高城剛blogでの感動的なコメント

なんだか、とても心に響きました。
昔から思っていますが、僕は高城さんみたいになりたい。


今年、長年の友人が、DJを辞めた。
そういえば、この夏、サッカーをやめた友人もいる。
そして、そういうヤツほど、みんな元気だ。
現在の肩書きも行動も不明なヤツばかり。
居場所さえ、定かではない。

みんな次に行きたいんだと思う。
そのために、自分の人生の中で大きかったものを辞め、
身軽になって、次を目指す。
だから、あちこちと旅をする。

別にやめなくてもいいのに。
なんで、やめるの?
こっそりやろうよ。
と、自分のことは適当だとは夢にも思ってもいない適当な人々は言う。
人生の大部分を担ってきたこととの決別を、なぜキチンと認めないのか。
同じことをし続けることほど、現代社会において保守的なことはない。

まだ、十年前と同じことをしていないか、
僕も自分を振り返る。
いや、去年と同じことをしていないか、
自分を振り返る。

この先に出会うことや起こることはわからないけど、
いま、なにかをやめることは、誰にでもできるはず。

自分に出来ることをしよう!とは、
実は、なにかをやめることに他ならないのだ。

と、砂漠の街で考える。

もっと身軽になろう。
もっと素早くなろう。
明日は、師走の東京だ。