仲良しグループや集団で行動することが多かった女子高生に、「一人行動」が多くみられるようになってきたという記事です。「一人カラオケ」「一人ディズニーランド」「一人ショッピングモール」「一人スタバ」の例があがっていました。
考察のところを引用すると以下の部分です。
もちろん、昔も「一人行動」が好きな中高生はいたし、今も一人が苦手な女子中高生は少なくない。しかし、ここ1~2年の間に女子中高生たちの「一人行動」への抵抗感は随分変化してきているように思う。「一人で行動する=寂しそう」から「一人で行動する=カッコイイ」へ変わりつつあるのだ。
20代~30代女子の皆さん。一人でランチをしたり買い物をしたり、映画を見たりというとき、「私って、寂しい人に見られているかも」などという心配は無用。大切なのは、堂々と行動することだ。そんな「大人の女性」を女子中高生は憧れの眼差しで見ているのだから。
こういった、インサイトは、ターゲットの深層心理の変化のきざしを捉えたものなので、見逃さないようにしたいですね。
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