情報が大量にあふれる中で、
本当に価値のある情報を知っている目利きが必要になる。
情報があふれればあふれるほど
ガイド役が必要になってくる。
この情報洪水の中を
うまく余裕をもって楽しんで泳げる人は
「誰にきけばいいのか?」という
know howよりもknow whoな知識を持っている人だと思う。
まちがいなく、そろそろ
洋服だけではなく、
情報やライフスタイルセレクトショップが必要とされる時代が来る。
「情報のセレクトショップ」が求められる時代です。
誰かの目利きで準備されたものが
そこに行けばあって、その中から選んでいれば間違いないという状況。
さて、どっから手をつけたらいいかなぁ?
しばらくこの構想についていろいろと考えてみようと思います。
今後の先行きが暗いポータルサイトという位置づけは
本当はこっちを目指すべきなのにね。
■浜野安宏さんのblogに「セレクトショップの時代」という書き込みがありました。
セレクトショップの時代
■この方のblogの「情報の目利き」というエントリーがあり、秀逸です。
情報の目利き
グローバル サイトタグ(gtag.js)
2007/08/12
「前傾姿勢」メディアと「後傾姿勢」メディア
先日、某サイトの編集長といろいろと
お互いのメディアについて、語っていたときに出た話を
考え方として整理してメモしておきます。
「前傾姿勢」メディア
自ら目的を持って調べる。
検索条件を自らが考えられる。
自分が探している基準が明確になっている。
=webでも情報誌でも向かうときに前傾になることより命名
・検索軸のある情報誌
・検索軸のあるnetメディア
・検索軸のあるmobileメディア
・検索エンジン
・オークションサイト
→PULL型メディア
「後傾姿勢」メディア
なんとなく見ているうちに触発される。
もしくは、ひまつぶしとしてのメディア
=ソファに座ってテレビを見ていたり、姿勢が後傾きになることより命名
・TVCM
・TVでの通販番組
・チラシ
・フリーペーパー
・友人などから聞いているうちに洗脳される口コミ
→PUSH型メディア
で、議論していたのが
自分が得意なもの、軸がある物に関しては「前傾姿勢」メディアを
みんな手軽に活用している。
一方で、無気力層やよくわからないものに関しては
「後傾姿勢」メディアですましてしまっている。
気になるのは、「後傾姿勢」メディアで選んだとしても
満足できる人が若年層を中心に増えてきているような気がすること。
たくさんの情報があふれる中で育った世代で、
豊かになったことで情報選択をすることで、大きな失敗を経験する必要がなくなった世代だ。
このような世代に対応したメディアの作り方を考える必要があるんだろうな。
一方で、「後傾姿勢」メディアは
以前にもこのblogに書いたように、「自分の時間」と交換している可能性が高い。
ダラダラと「後傾姿勢」メディアを選択することは
実は危険なことだと思っている。
でも、こんな熱いことを言ってしまうのも、ジェネレーションの違いなんだろうか?
そう考えてしまう32歳の僕。
■
この流れでもう一つすごいと思っているのが
「後傾姿勢」メディアである通販番組のPUSH力のすごさだ。
通常、その気になっていない人を動かす「後傾姿勢」メディアは
コンバージョンレート(CVR)が低い。
しかし、深夜の通販番組はCVRが高い。
なぜだろう。展開の仕方。人を動かすポイントがいくつかある。
数を限定にしてあせらせることで、アクションを促す。
などなど、実はメディア作りをやっている人にとって
勉強すべき表現技術がぎっしりとつまっている。
やはり通販番組を「前傾姿勢」で見て研究する側にならないとまずい。
お互いのメディアについて、語っていたときに出た話を
考え方として整理してメモしておきます。
「前傾姿勢」メディア
自ら目的を持って調べる。
検索条件を自らが考えられる。
自分が探している基準が明確になっている。
=webでも情報誌でも向かうときに前傾になることより命名
・検索軸のある情報誌
・検索軸のあるnetメディア
・検索軸のあるmobileメディア
・検索エンジン
・オークションサイト
→PULL型メディア
「後傾姿勢」メディア
なんとなく見ているうちに触発される。
もしくは、ひまつぶしとしてのメディア
=ソファに座ってテレビを見ていたり、姿勢が後傾きになることより命名
・TVCM
・TVでの通販番組
・チラシ
・フリーペーパー
・友人などから聞いているうちに洗脳される口コミ
→PUSH型メディア
で、議論していたのが
自分が得意なもの、軸がある物に関しては「前傾姿勢」メディアを
みんな手軽に活用している。
一方で、無気力層やよくわからないものに関しては
「後傾姿勢」メディアですましてしまっている。
気になるのは、「後傾姿勢」メディアで選んだとしても
満足できる人が若年層を中心に増えてきているような気がすること。
たくさんの情報があふれる中で育った世代で、
豊かになったことで情報選択をすることで、大きな失敗を経験する必要がなくなった世代だ。
このような世代に対応したメディアの作り方を考える必要があるんだろうな。
一方で、「後傾姿勢」メディアは
以前にもこのblogに書いたように、「自分の時間」と交換している可能性が高い。
ダラダラと「後傾姿勢」メディアを選択することは
実は危険なことだと思っている。
でも、こんな熱いことを言ってしまうのも、ジェネレーションの違いなんだろうか?
そう考えてしまう32歳の僕。
■
この流れでもう一つすごいと思っているのが
「後傾姿勢」メディアである通販番組のPUSH力のすごさだ。
通常、その気になっていない人を動かす「後傾姿勢」メディアは
コンバージョンレート(CVR)が低い。
しかし、深夜の通販番組はCVRが高い。
なぜだろう。展開の仕方。人を動かすポイントがいくつかある。
数を限定にしてあせらせることで、アクションを促す。
などなど、実はメディア作りをやっている人にとって
勉強すべき表現技術がぎっしりとつまっている。
やはり通販番組を「前傾姿勢」で見て研究する側にならないとまずい。
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