表題に書いたことって、ちょっとわかりづらいかもしれません。
自分でもうまく整理できていないので、ここに書いておこうと思いました。
人にはそれぞれ「持ち調子」ってものがありますよね。
言葉を変えると、その人のカラーとか
その人の雰囲気とか。
ちゃんとは説明できないけどありますよね。
あの人とあの人は同じ「くくり」っていうのもつかめますよね。
もちろん、いろんな切り口や「くくり」方があると思っています。
世の中でよく使われているのが
血液型や星座、年代など。
客観的なFACTを使って、「くくっている」例だと思います。
でも、みんなわかっているように
そんなに人間って単純じゃないですよね。
あまりにもざっくりしすぎていて、
これで人を分類していると、「あいつとおれを一緒にすんな!」がおきますよね。
でも、なんだかうまくいえないけど
脳は「あの人とあの人は、同じトーン」
「あの人と会うと、あの人のことを思い出す」などなど
言語化できないけど、高度な分類を勝手にやりますよね。
クオリアを認識しているんでしょう。
で、今ずっと、これをこんなに複雑にしない形で
言語化できる範囲で分類できないのかを考えています。
そのためには、嗜好、動機、生活信条などなんらかの切り口で
しっくり来るモノを探そうと思っています。
もちろん、世の中にいろんな分類があることはわかっているのですが
脳で感じるほど、しっくりこないのです。
この言語した分類ができたときには、
それを使って、検索軸、生き方軸の提案。
「もやもや層」に対してのサジェスチョン。
自分と同じ「持ち調子」の人を見ることで
人生にきっかけを与えるなど、
なにか揺さぶるモノができないのかと考えています。
さて、もっともっと右脳でぐりぐりと
マッピングや軸探しをしっくりくるまでやってますか。