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2007/12/17

これはオススメ→「レバレッジ人脈術」本田直之著

出たばかりの本ですが、手にとって
一気に読んでしまい、なおかつ
ものすごく心に残ったので紹介します。

いろいろと人脈術の本はありますが
これほどまでに本質に触れていて
実践できる本はないと思います。

自分もここ数年、ものすごく人脈がいいように
回っているように感じます。
それも、自分がコントリビューションできるようになったからだと思います。
人に提供してあげるものが、出てくると
人脈は勝手に広がっていくのですね。

まとまっていて、気に入ったのが
■「相手の3つの価値」
1.相手の時間価値
2.相手の情報価値
3.相手の人脈価値

■「人脈作りの6つのタブー」
1.名前も言わずにお願いする
2.相手の都合を考えないアプローチやコンタクトをする
3.自分の話しかしない
4.意味のない紹介をする
5.「お願い」ばかりする
6.「メンター」になることを依頼する

■「コントリビューション」4つのレベルを理解する
Level1:情報
広く一般に出ている有益な情報を提供すること。雑誌の切り抜き、新聞記事など、メディア系の情報を提供することなど
Level2:プレゼント
たとえば、相手に合いそうな本を見つけたのでプレゼントするというレベル
Level3:ノウハウ・アドバイス
特定の相手に何か聴かれて、具体的なノウハウ・アドバイスを教えてあげるのがこのレベル
Level4:コネクト
相手の役に立つメディア、クライアントやパートナーになる人などを紹介するというレベル

■「会いたいと思われる人になる」3つの条件
1.インプット
2.魅力的なプロフィール
3.情報発信


<目次>
Prologue
人脈づくりこそ最強の投資
最小の労力で、関わった人すべてが最大の成果を生む「レバレッジ人脈術」

Leverage 1
レバレッジ人脈とは何か

Leverage 2
会いたい人に接触する「アプローチ」の方法

Leverage3
うまくコミュニケーションをとる方法

Leverage4
人脈を継続させるには

Leverage5
「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する

あとがきにかえて──コントリビューション自体が「喜び」だ




本当に読む時間に対して得られることが多い本だと思います。