「糸井重里に訊く!おカネと、仕事と、消費と、幸せと―――2010年代の仕事論」
はかなり濃厚なテキストでいろいろと考えさせられました。
特に、該当の項目の部分に、われわれの中にある
「消費の気分」「買い物するときの空気」を感じたのにtwitterで取り上げました。
「消費し切る快感」「読みきれる快感」 :糸井重里に訊く! おカネと、仕事と、消費と、幸せと―――2010年代の仕事論 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100518/214472/
すると博報堂買い物研究所の@makomodakeさんと以下のようなやり取りとなりました。
この事例は「消費と感じられない安心感」じゃなかろうか。RT @atobeck: 「消費し切る快感」「読みきれる快感」 :糸井重里に訊く! おカネと、仕事と、消費と、幸せと―――2010年代の仕事論 http://bit.ly/cLUXHt
なるほど。RT @makomodake: この事例は「消費と感じられない安心感」じゃなかろうか。RT @atobeck: 「消費し切る快感」「読みきれる快感」 :糸井重里に訊く! おカネと、仕事と、消費と、幸せと―――2010年代の仕事論 http://bit.ly/cLUXHt
@atobeck これは批判じゃなく見解の違いです。でも、糸井さんは消費サイコー!時代の人だなと。小さなアイスは「これくらいなら大丈夫」、新書ブームは「消費されない情報への欲求」かと思う。
今は消費に罪悪感がつきまといますからね。言い訳が必要w RT @makomodake: @atobeck これは批判じゃなく見解の違いです。でも、糸井さんは消費サイコー!時代の人だなと。小さなアイスは「これくらいなら大丈夫」、新書ブームは「消費されない情報への欲求」かと思う。
スゴイ、スゴすぎる。
距離や人脈を飛び越えて、こんなハイブローな会話が成り立ってしまいました。
@makomodakeさんの見解を含めて、こういった「仮説」を持っているかいないかで
「消費者の深層心理」=「時代の空気を読む」ことができる人とできない人の差になってきます。
買い物研究所の@makomodakeさんのコメントは専門家の見解です。
こういった「仮説」をやりとりして、自分の考えをアップデートできる幸福に浸ってしまいました。
モノが売れないのは「消費万歳」と思っている世代と
「消費は罪悪」と思っている世代、それぞれでやるべきことは違ってきます。
ものすごく重要な視点だと思いますので、皆さんもこの視点で世界を眺めてみてください。
たくさんのことが発見できると思います。いい時代だ~。