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2013/05/13

考えてばかりいても、波には乗れないよ。

「波に乗る/波を待つ」


先週実施した自分がやっているコミュニティ(脱藩学)のゲスト2名の話がリンクしました。

1人は、東北復興新聞を出しているNPO法人HUG代表理事で書籍「ソーシャルトラベル」の本間勇輝さん。

もう1人は、フィリピンで飲食店を経営し、人気ブログ「所長サンの哲学的投資生活」を執筆している所長さんです。

本間さんからは以下のスライドで、波に乗る(なりゆきに委ねる力)の大切さを。世界を旅しながら、波に乗った感覚と、波が来ない時期に無駄に抵抗しないことの大切さをメッセージしてくれました。




所長サンからは、Skypeで、投資や商売の経験から悟った「波が来たときに攻める」「波が来ないときには、波が来ているところへ動く」話をしてもらいました。Blogにも以下のように勉強ばかりしていないで動くことの重要性を書いていました。


日本人は本当に勉強熱心とおもいます。
いまは、いろんな面でとても学びやすい。
学んでから行動する環境が整ってます。
ただ、整いすぎるとぼくらは学びすぎてしまう。
それは素晴らしいことだけども、
実際に現地でやっていることは逆でして、
学んでから行動することなんてまずない。
行動から学ぶことばかりです。
知恵は吸収するものでなく生み出すもの(blogより引用)  

共通するのは、体験してみないと「波」を「波」と認識する感覚はつかめないということです。波に乗っているときは、動いていると次から次と必要な知識を持っている人と出会えたり、チャンスがやってきたり・・・と説明されても、自分が波に乗った経験を持たない限り、わかりません。

一回目の波に乗る感覚を掴むためには、とにかく行動してみる。まずは飛び込んで始めてみる。波に乗ることはは、自転車に乗れるようになるのと同じこと。なのに、大人になるとつい頭でっかちになってしまうってことですよね。。。



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