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2008/11/10

セブンイレブン×サンデー(小学館)×マガジン(講談社)の3社コラボで中吊り実施。

中吊りで見つけて気になったキャンペーン事例です。まず目につくのは、シルエットだけでもちゃんとコミュニケーションが成立するキャラクターってすごいなぁということ。よくよく読むと「サンデーとマガジンの50周年記念」キャンペーンくじをセブンイレブン でやっているという内容でした。

でも、なんでシルエットだけにしたんだろう?他のキャラクター編の中吊りもあったようですがすべてこのコミュニケーションでした。
そして、サンデー×マガジン50周年記念のキャンペーンサイト は以下のような画像です。

で、これだけのコラボとなるとどこがどうやって、三社がWIN関係になる仕組みはどうやったのかが気になります。サンデーもマガジンも50周年の仕掛けをやることで部数増を行うために話題を作りたかったのでしょう。そこで、流通として無視できないというか、たぶん一社で最大部数を持っているセブンイレブンに共同でキャンペーンを実施することを仕掛けたと思われます。


セブンイレブンも自社のみに特別にキャンペーンをやってもらいたい&これだけのキャラクターを活用した店頭でのフェアを行いたかったということで、三社WINの関係が作られたと思います。中吊りもセブンイレブンが店頭への集客のために実施したのだと思います。




あ、素敵なのは表紙を共同としていることです。WEB画像でもあるように、お互い握手しているのですね。つまり、こうすることで雑誌の販売で重要な「面取り」が2面で告知でき、アイキャッチを稼げるのです。これはフェアを実施していないセブンイレブン以外の流通チャネルでも目立ちます。こういうお金をかけずにもクリエイティブで解決できる方法はすばらしい!

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