土曜日に会社の研修を途中で抜け、
原宿で行われていた「渋谷大学」に参加してきました。
気になっていたのですが、
いつも受講枠がすぐに埋まってしまっていて
今回はじめての参加となりました。
参加したのは
コミュニケーションクリエイティブ学科「送る言葉」という授業です。
講師は風とバラッドのコピーライター中村聖子さん。
コピーライターから見たメールコミュニケーションのツボを
紹介するという内容でした。
メールの特徴を活用したコミュニケーション事例の紹介。
お題があっての実習編と1時間半という枠では、
ちょっと物足りなくなるぐらいの濃密なエッセンスがありました。
参加後、会社の研修に戻りつつ考えていたのが
ここの場にある雰囲気、何か?がとても気になるということ。
なんだろう、手作り感?
日本にも自ら知を求めて集まってくるコミュニティがあるということ?
ここから何かを作り出そうという気運を感じました。
だからこそ、箭内さんがコミュニケーションクリエイティブ学科を
作って提供しているのでしょうね。
こういう場に参加すると、自分が社会に何を提供できるのかを
本当に本当に考えてしまう。
早くに自分も何か提供する側にまわるべきなんだろうなぁ。