先日、「音楽のある風景」という本を読んだ。
この本当に薄い文庫本サイズの小冊子は、
USENのアプレミディチャンネル5周年を記念して
作られたもので、たぶんあんまり流通してないと思う。
でも、とても音楽が恋しくなる
すてきな話と選曲に対する想いが綴ってある。
丁寧に気持ちを込めて仕事をすること。
その積み重ねによって、街のBGMの質をあげることができる。
こういう地味なことこそ、日本を豊かにできるのだろう。
そんな大事なことを考えさせられた。
apres-midiの音楽、カフェ、
ジャンルを超えながら統一感のある雰囲気(クオリア)を
頭の中で味わってみながら。