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2013/07/19

“常識”で疑問や違和感にフタをしない


よく言われることですが、海外の都市などを訪れると、自分がどっぷり浸かっている文化圏にいるときには気がつかないものが見えてきます。

看板表記だったり、サービスの基準、笑いのズレやコミュニケーションの違い、公共の場所での振る舞い、スーパーなどの陳列など、新鮮に見えてきます。

逆に考えると、新鮮な目を持った他の都市から来た人が、私たちの日常を見たら、興味深いことだらけのはずです。多くの疑問や、違和感、好奇心が湧き出てくることでしょう。

せっかくだったら、僕らの毎日を「常識の外の目」で眺めて、多くの発見や疑問を見つけ出したほうがお得です。そう思っていつもiPhoneのカメラや鞄の中に入れているカメラで気になったものを沢山メモするように撮影しています。

とにかく違和感を感じたものは写真でメモする。あとで見返してみると、普段過ごしている空間の中に潜んでいる「発見」や「不思議」に気がつくことができます。

デザイン思考などが求められているのも同じ流れだと思いますが、我々は“常識”というブロックによって、サービスやプロダクトのアイデア源である「発見」をスルーしてしまっています。

自分の疑問や違和感に素直になるためにも、意味を考えずに写真メモ、オススメです。


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