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2011/01/14

書籍「SHARE」を「シェア」して知り合えた不思議な方々。共通点はプロジェクトを企てている人たち



以前もこのblogで、NHK出版から出た「SHARE」をシェアするというネタを共有したと思います。

初回出荷本には、帯にシェアコードが入っており、これをサイトで入力することで、どこの誰から渡ってきた本なのかが見える仕組みになっています。「トレーサビリティ」ってやつですね。
で、私の手元から旅立った1冊の本がなんと、すでに7人の方に渡っています。これもひとえに、「ツナギスト」の小菅さんに本をシェアしたら、その後のシェアリストをメールしてくれたからです。
おかげで、本の感想やお互いのやっていることを共有することができました。

以下、本の旅の流れを紹介しますね。

株式会社空気読み 跡部徹(私)からスタート

Good News Project代表兼日本愛妻家協会イベントプロデューサー 小菅隆太さん
http://ameblo.jp/ryutk/

カラーと心理学(NLP)が学べるオフィスベルタ 若林眞弓さん
www.belta.jp/wordpress/

東邦大学医学部 田崎美弥子教授
http://www.shiseido.co.jp/doctor/seminar/2003_01_02.htm

株式会社SHIP 松浦理恵さん
http://ameblo.jp/shipr/

行動派産科医 竹内正人先生
www.takeuchimasato.com/

株式会社ASTRAKHAN 代表取締役 有澤卓也さん
http://business-plus.sakura.ne.jp/news/0911/81404.shtml

という状態です。
今後も本は旅を続けて行くと思いますが、繋がっていく中で面白いと感じたのは、全員が何らかのプロジェクトを行っている方々でした。仕事を通して気が付いた疑問点や、社会にあったらいいと思ったのに取り組んでいる方。仕事とは別であっても、社会的に必要だと思ったことや、こうなったらいいのに!ということに取り組んでいる方ばかりでした。
自分の人生を“主体的に”楽しくするためには、「プロジェクト」を持つというのが近道のようです。
熱中していることがある、企てていることがあると、自己紹介でも語ることがあります。そのため、初めて出会った人でも記憶に残り、こうやって人と繋がる機会が多くもてるというメリットもあります。
「主体的に生きろ」と言われても、漠然としていて何をしていいかわからなくなりますが、共感するプロジェクトに参加してみる、自分でプロジェクトを企画して共感する人を巻き込んでみる。こう考えると、動きやすくなるかもしれませんね。
関連blog記事
「シェア<共有>からビジネスを生み出す新戦略」に見る3つの消費者の空気。
http://kuuki-yomi.blogspot.com/2010/12/blog-post.html










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