ネットに超クールな“職業データベース”が出来つつある
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確かにネットで個人が自分のことを公開することが増えてきたことに伴って、どうやってその職業に就いたのか?が可視化されてきています。Chikirinさんが言うように超クールな「職業データベース」が出来つつあるということは間違いない事実です。
もう一歩進んで、私は「そもそも、この人はどうやって飯を食っているのか?」が見えるようになってくると考えています。子供の時って「この人って、どうやってお金もらっているんだろう?」という不思議な大人がいませんでしたか?
今になって考えてみると、型にはまった通常の職業に就いていなかっただけで、別に経済活動をしていなかったわけではないと思います。どこかの企業に勤めていたり、物やサービスを目に見える形で提供していなかっただけで、「食い扶持」は持っていたのだと思います。
不動産収入があったり、自分で事業を持っていたり、特許やシステムを持っていたり、投資をしていたり・・・それこそNHK教育テレビの「はたらくおじさん」に出てこない職業の人々だっただけです。
ネットに自分をさらけ出して書いてくれる人たちのおかげで、マジョリティな職業だけじゃなくて、いろいろな生き方、働き方があるということが認知されて、職業選択(というかその場合ライフスタイル選択になるんだろうな)がより気楽になったらいいのに。そう考えています。
僕は、世の中の「こうじゃなきゃいけない」が少なくなる活動を引き続き支援していきますね。そうそう、不思議な大人って、実は最先端な人たちだったのかも? もしかして、僕も不思議な大人サイドに今いるかもしません。
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