いままでのケータイと比べて地味な話ですが
よく使っているのは、写真撮影です。
画質もそんなにいいわけでもないのですが
とても優れているのは「シャッター音」が小さいこと。
おかけで、電車の中で中吊り撮影や
外食で食べたもの記録など大活躍です。
そのときに、使っているのが
Evernoteというメモアプリケーション。
必要なものがまとまっていて便利なのです。
以下、Lifehacking.jpからの記事引用となります。
いつもチェックしていますが、役に立つ記事が多いですよ。
Evernote for iPhone は「いつでも」「何でも」メモできるツール
私たちはいったい一年のうち何時間を「忘れたものを思いだす」ために使っているのでしょうか?
「必要だと分かっていなかった」ためにあとで思い出そうとしているのは至って自然なことですが、「あとで必要になることがわかっていた」のにメモをしていなかったために失う時間はけっこう多いものです。
バスの時刻表、間違えやすい交差点の風景、「いいな」と思った曲の旋律、ちょっと思いついた言葉など、私たちの頭の中に一瞬だけ入って、注意をして記録する前に消えてゆく記憶のなんと多いことか。
そうしたことをふせぐために、ユビキタス・キャプチャーという習慣を何度も取り上げてきましたが、iPhone の登場でこのキャプチャーのためのツールに強力な武器が加わりました。Evernote for iPhone です。
一瞬でシンクするメモ
App Store から無料でダウンロードできる Evernote for iPhone は Evernote の良い点だけを1画面の中に凝縮しています。
起動すると、上から「メモをとる」「写真メモをとる」「写真からメモを作る」「オーディオメモをとる」という4項目が並んでおり、何をすればいいのかが一目瞭然です。
このうち「写真メモをとる」はその場で写真を撮ってメモをするのに対して、「写真からメモを作る」という項目は iPhone のカメラであらかじめ撮ってあった画像を利用してメモを作れます。
作ったメモは、Evernote のどのノートブックにも格納可能です。タグや、日付情報などを編集することも可能です。まとめてタグをつけるために「検索をしてからまとめてタグ付け」の機能もあって便利に出来ています。
出先でとったメモは通信が可能ならすぐに Evernote にシンクされますが、通信ができない場合は “Pending” となり、通信ができるようになるまでちゃんと保留されます。このあたりも、モバイルならでは問題点にちゃんと取り組んでいるところです。
全てのメモを手のひらに
逆に閲覧ですが、iPhone では画像だけではなく、PDF もちゃんと閲覧できますので、パソコン、ウェブの Evernote を通じて作ったメモもすべて見ることができます。
これが本当にすごい。私は手書きで渡された事務文書を ScanSnap でスキャンして Evernote に取り込んでありますが、つい今日もそれを母艦の iMac から離れた場所で見たいなあと思ったところ、数タップでその文書にアクセスすることが可能でした。転送に若干時間がかかるものの、解像度に問題はありません。
ちょっと思いついたらメモをとる、ちょっと面白いものをみたら画像メモをとる、「あ、この曲いい! 覚えておきたい」と思ったらオーディオメモをとるという、あらゆるものを Evernote に預けてしまう生活が実現しそうです。
実際は大量の文書を iPhone で書くのは面倒なのでそこは従来通り Moleskine 手帳にまかせますが、それ以外のものはすべてEvernote に集約できそうです。
表題には「何でも」と書きましたが、もちろん iPhone の現在の問題点は動画が撮れない点です。Qik などがこれをソフトウェア的に解決するという予定だという噂もありますので、ぜひ今後のアップデートで動画が加わることを期待したいです。
ためしに、明日の Lifehacker 日本語版記念イベントと、出張先の数日の間、目についたものをとりとめもなくメモしていきますので、よければパブリックメモの mehori’s scrapbook をご覧ください。全部 iPhone からのメモばかりです。