そうです。鬼ころしを作っている清洲桜酒造の広告です。でもよく見ると右上の囲みに「公認ブログモニター大募集」の告知がされています。鬼ころしとblogのアンマッチ感で、逆に興味をひかれました。いや、すでにblogもそれだけマスに浸透した位置づけになっているとも言えるかもしれません。
とても興味深いので、サイトもチェック してみると以下のように、なんと第8期のブログモニターが晩酌状況を口コミしています。なるほどねぇ。
せっかく、これだけの口コミが今までもよせられているのであれば、この口コミ自体をリアルの場に掲示して商品広告とできないものかと、有効利用を考えてしまいます。だって、中には金髪のメタルロッカーが鬼ごろしで晩酌しているブログ とかあって、使いたくなる素材だったりします。スーパーのPOPとかに、blogに掲載している飲んでいる画像とコメントが効きそうです。デジタルサイネージが本格化したときには、近寄ってきた人にもっとも近い年代や嗜好の人のblog画像とコメントが表示されるようになったりして。。。
しかし、飲み物とか体験モノは配ってブログに書かせることができるのはいいけど。あんまり本音でみんな書いていないから、そこのところの信憑性がないのが一番の問題です。