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2007/11/28

プリンシパルのある人を信頼します。ジェネラルリサーチの表示。













中目黒のジェネラルリサーチ(GENERAL RESEARCH)の前の表示です。
そもそも、ジェネラルリサーチは主張があって、
メッセージがあって、大好きなのですが、
こういう店の外に貼ってある看板一つとっても
とても信頼ができます。

共感エンジンですね。
グッときません?この看板。
信頼感高まりますよね?

ロックな看板。












続けて、画像メモを急にアップしています。
休みに散歩していて感じた画像です。

書体、書いてある文字の字面。
すべて含めて、とてもロックな感じを醸し出しています。
こういうふうに人間は、文字を読んで判断しているだけじゃなく
雰囲気で、意味を読み取ることが大きいですよね。

クローズアップでどうしても撮りたくなった画像。













なんだろう。どうしても接写したくなってしまったものです。
赤くて、丸くて、密集している状況が
とてもとても、生きている感じがしました。

なんだか、最近
こういうモノにものすごく惹かれます。

忘れ物の、お知らせ。













汐留で見つけた、忘れ物告知表示です。
こういうボードを準備しているのって
なんだかホスピタリティが高いビルだということを
暗に伝えられていいかもしれないですね。

だって、「イヤホン」ですから。
拾って届けた人と
届けられて、このボードを準備した人のことを思うと
なんだか、ちょっと心温まる感じです。

2007/11/25

考え中。メモ。

考え中。
自分のメモなだけかも。

美のプロデューサー
誕生日占いで、出ていたキャッチフレーズだけど
とても気になるフレーズ。

「目利き」としていい物を選ぶことを続けたい。
そして、それを誰かに教えてあげたい。
編集者&DJとしてのバランス感覚やピックアップ能力みたいなものですかね。


いい場を創り出す
自分のやってきたメディアやチーム作りで
いつも気にしていたのはこれだったなぁ。

メディア作りも場作りですし、
いい雰囲気の場を作り出すのは、DJ活動も同じなんだよな。


大きく、この二つのことについて考えています。
よくよく考えてみると、今まで自分が夢中になってやってきた
メディア設計や立ち上げ、編集者としての仕事、DJなどなど
全部、この二つに当てはまるんですよね。

もっと新しいことを、実践したい。
もっともっと情熱を持って仕事をしたい、と。
で、そのために自分が今何をやるべきかを模索しています。
IDEOのことやエムアウトなど
最近いろいろ調べているのもこのためです。

自分に、このような「問い」を設定しているので
アンテナをはっている状況は構築できています。
後は、考えて、行動しているうちにぶつかる
セレンディピティを待つばかり、ですかね?

「成功のコンセプト」三木谷浩史 幻冬舎

以前、もらった本をこの連休で
お風呂に入っている間に読み終えました。

連休中は、1日遊び
後残りの2日は、本を読んだり
今後の計画を立てることに時間を使っています。
それでも、やりたかったことの半分も終わっていない。。。

さて、「成功のコンセプト」ですが
三木谷浩史さんの楽天を創業して、育ててきた中で
大切にしてきた理念を語っている本です。

非常に当たり前のことを言っているのだと思いますが、
それを継続して、実践し続けてきたことが
本当の「成功のコンセプト」だと思います。

■はじめに

■第一のコンセプト
常に改善、常に前進
・改善は人が未来を切り開くための強力なエンジンだ
・未来へのビジョンを信じて改善を行っていく
・改善は凡人が天才になる方法
・激変する時代に対応するために必要なのは日々の準備だ
・成功している時こそ、自分を否定する勇気を持つ
・適切な目標がなければ改善しても意味はない

■第二のコンセプト
Professionalismの徹底
・仕事を人生最大の遊びにできれば、誰でも有能なビジネスマンになれる
・仕事は誰のためでもなく、自分のためにするものだ
・小さな手漕ぎボートでも、僕は自分で作った船で新しい潮流に乗り出したかった
・なぜ楽天はプロフェッショナル集団を目指すのか
・面白い仕事はない。仕事を面白くする人間がいるのだ

■第三のコンセプト
仮説→実行→検証→仕組化
・コミュニケーションの潜在的な欲求が、楽天の急成長の秘密でもある
・仮説は右脳と左脳のキャッチボールから生まれる
・新しいことにチャレンジし続けるために

■第四のコンセプト
顧客満足の最大化
・個人をエンパワーメントすることが、僕の仕事のモチベーションだ
・顧客満足がなければ事業は成り立たない
・インターネットは全国の商店街も元気にすることができる
・現代の買い物はエンターテイメントだ
・顧客満足を最大化することを忘れてはならない
・当事者意識を持つことが様々な問題解決の鍵だ

■第五のコンセプト
スピード!!スピード!!スピード!!
・なぜスピードなのか?
・スピードを上げると仕事の質も喜びも変わってくる

■おわりに
インターネットが変える世界はリアルそのものだ

「欲望する脳」 茂木健一郎 集英社新書

集英社新書から出た茂木健一郎さんの新刊
「欲望する脳」を読み終えました。

集英社のPR誌「青春と読者」に
連載されていたものをまとめたものですが、
一気読みすると
大きな流れでメッセージを受け取れました。

脳のことを考えていると
時代の求めているモノ、
動いている方向の理由が一番よく把握できるのかもしれません。
そのことが、僕が茂木健一郎さんの新刊が出ると
すぐに購入して読んでいることの理由です。
blogにアップされている講演の音声ファイルも
すぐに聴いています。

受け取りながら、感じた些細なことをメモしておきます。
・高校生の時に「孔子」と「老子」のどっちが好きがで議論したことはないなぁ。僕は。

・「ある人の価値は、何よりも、その人がどれくらい自分自身から解放されているかということによって決まる」(アインシュタイン)※引用

・現代人は、誰でも、多かれ少なかれ、一人で複数の文脈を引き受けて生きる「多重文脈者」である。このような流動化は、恐らくは高度経済成長時代に次第に顕在化し始めていたのだろうが、1990年代以降の、インターネットや携帯電話、パソコンなどのITの爆発的な発展が、そのような多重文脈の引き受けをさらに進展させた。※引用

・自らの欲望を追求することを肯定する心情は、ニートの若者と億万長者の起業家との間に通底しているのであろう。※引用

・茂木健一郎さんは、人と対談をするという場に自分を追い込んで、そこで問いを強制的にぶつけられることで、自分の考え方をOUTPUTしているように感じた

・インターネットや労働の価値、価値を生み出さないゼロサムなお金儲け主義についても、かなり記述してある

・「学習依存症」に僕もなりたい。というか、すでになり始めているのかもしれない。学習すればするほど次のことが見えてくる。

・「宝くじとは、無知への課税である」※引用

・この値段で、こんだけのpoint of viewが得られるのは、ありがたい!






■茂木健一郎 「欲望する脳」
01 心の欲するところに従うこととは?
02 欲望に潜む脆弱性
03 意識ある存在にとっての倫理
04 主語に囚われずに考える
05 個別と普遍
06 現代の野獣たち
07 現代の多重文脈者たち
08 子供であることの福音
09 「精しさ」に至る道筋
10 私の欲望は孤立しているのか?
11 デジタル資本主義時代の心の在処
12 人間らしさの定義
13 夢の中ではつながっている
14 欲望にの終わりなき旅
15 容易には自分を開かず
16 近代からこぼれ落ちた感情
17 不可能を志向すること
18 アクション映画とサンゴの卵
19 欲望と社会
20 一回性を巡る倫理問題
21 魂の錬金術
22 生を知らずして死を予感する
23 学習依存症
24 一つの生命哲学をこそ

2007/11/24

ちゃんこダイニング 「桜一」














ここ、うまいです。
忘れないようにメモしときます。
かなり、おなかいっぱい。


















ランチもやっていて、
ランチにはちゃんこだしを使ったラーメンなどが
食べられます。お店もいい感じ。

2007/11/21

日常を「旅」と定義することで、見えてくるモノ

BRUTUSからBRUTUS TRIPが出るらしいです。
コンセプトは日常をTRIPするというモノ。

同じようなコンセプトで「bp」(ビーパル)が
雑誌を出していた記憶があります。

「旅」に出ることに対して
何か大きな意味づけがされているように思えます。
そして、多くの人が「旅」することに
非常に惹かれる背景があるはずなので
ちょっとまとめておきたいと思います。

大きくわけると以下の3つ
・旅に出ることで、ルーティンな日常からの脱出できる
・旅に出ることで新しいコミュニケーション、出会いがある
・旅に出ている間は、自分が時間の使い方を決められる

現代の我々が求めている欲求は
以下の3つの言葉にくくれる気がします。
「日常からの脱出」
「新しい出会い」
「時間の使い方の決定」

コミュニケーションに関してのビジネスがたくさん生まれ
(ケータイ、メール、SNS、出会い系、コミュニケーション術の本などなど)
時間の使い方に関してのビジネスも年々大きくなっている気がします。
(時間の使い方の本、職住近接、朝時間の活用、ワークライフバランスなどなど)

このような現代のわれわれが抱えている欲求の
ソリューションが、実は「旅」だったということかもしれません。

僕のマーケティングのときの観点として
大事にしているのが、「人間の欲求に近いものは強い」という考え方です。
ラブソングが永遠にあり続けるように
旅も、テーマとして永遠にアリ続けるでしょう。

2007/11/20

「モッズ」って消費されないよなぁ。










渋谷のアニエス・ベーでは、
モッズの象徴であるイギリス空軍のラウンデルのロゴが
飾られていました。

モッズのファッションモチーフは
いつになっても消費されないですね。
消費されないのは、一部の人に長く支持され、
一定の新しい層が支持してくれるものの
全体で流行ることがないからなのでしょうか?

最近はずっと、ポール・ウェラーデビュー30周年記念で
フリーソウルシリーズから出ているコンピレーション版を聴いています。
聴いているといろいろ考えることがあります。

本当にかっこいいのは、
こういう潔い、やりたいことを目指して
自分の美学を貫き通す人のことだと思う次第です。

なんだか、寒くなってきて
この手のことを考えることが多くなってきてます。
本当に、いい音楽やいいファッションや
かっこよく生きた人はいつまでも消費されないように思えます。



このCDの1曲目、
シスター・スレッジのカバー曲
thinking of youが最高です。
ああ、音楽って本当に心をわしづかみにするよなぁ。

マーケットアウト視点での「起業専業企業」

「起業専業企業」で
マーケットアウトの視点から
取り組んでいる会社があることをはじめて知りました。

元ミスミ社長の田口さんが創った会社です。
マーケットアウトにこだわった起業を支援する、
その立ち上げをハンズオンで支援する、
資金、人材、ノウハウを提供し、
別会社として立ち上げ後、配当やキャピタルゲインを受け取るという
考え方もいいですね。

こういう真のベンチャーキャピタル的なことができる仕組みに惹かれます。

本当は、マーケットアウトの視点から
解決策を提案し、ハンズオンで立ち上げに参画するという
フレームのほうに惹かれているのが今の僕です。

2007/11/18

30歳女性限定に特化した手帳

30歳になる女性というかなり絞り込んだターゲットを設定した
手帳がバンダイから発売されています。

ターゲットを絞り込んでも
そこが、反応ポイントだと判断できれば商品化できる事例ですね。

一つの区切り、そのときに考えさせられるタイミングを狙う
というのは、濃さが違うので有効な手だと思います。

サイトでも30歳になる30日前からの
カウントダウンダイアリーなどが提供されています。

手帳は11月19日に発売されたばかりのようです。
それにしても、手帳とどんどん細分化されてきましたね。
ビールやタバコなどの嗜好品の次に細分化されているのが
手帳かもしれないと思う今日この頃です。
(新商品が出るのはこの時期だけですが。)

2007/11/11

ついに、アナログレコードもamazonで買える時代。

気がついたら、amazon.co.jpでも
アナログレコードを取り扱い始めていました。

昔、CDやレコードと本だけは
クレジットカードで買い物をせずに
すべて現金で購入していることにしていました。
大学生の頃ですね。
自分に歯止めがきかなくなってしまうように思えていたのに。

しかし、この時代。
すでに、CDと本に関してはあきらめており、
なおかつ、注意しながらもかなりの量を購入しています。
それなのに、最後の砦だったアナログレコードまで、
クレジットカードでどんどん買えちゃうプラットフォームに
載せられてしまうとは。。。。

あまり、訪れないようにするしかないでしょう。
いろいろ見ていると、つい購入してしまうから。
たとえば、これとか。安い買っちゃうよね。。。

2007/11/08

次のステップに向けての時間配分を増やすこと。

最近、非常に飲み会が増えています。
過去に仕事した方々からの連絡が急に増えています。
どうしてだろう?
みんな僕が会社辞めると思ってるのかな?

なんにしろ、純粋想起に上がることはうれしいです。
できるだけ、時間つくって向き合おうと思います。
セレンディピティとかシンクロニシティとか大好きですから。

さて、ここのところ考えているのがこれです。

「自分のやりたいことに気がついてしまったときにどうするのか」

自分の性格的には、もう止められない。
一方で、今の仕事の責任もあって悩む。
こんな話を小山龍介さんのコーチングでも話していました。

出来るだけ、口に出してみる。
出来るだけ、アクションプランに向かってみる。

なんだか、最近
自分の気持ちに流されてみようかという気分になりました。
絶対、悪いほうには流れないし、
流れたって、それはそれでいい経験。

土日や朝など空いた時間で
着々と動いていきたいですね。

2007/11/06

IDEOの日本版を創りたい。

ずっと思っていたことですが、
ますますイメージがついてきて、どうしようもなくなってきました。

コンサルティング・ファームじゃなくて
デザイン・ファーム。

イノベーションを起こすためのお手伝いを
ハンズオンでやっていくための会社を作りたいなぁと。
今までやってきた
カスタマーマーケティングも、メディア作りも
まさしく「空気読み」もすべてを投入できる
仕事じゃないかと考えています。

発想のまとめ方や
空気読みの仕方を提供することもできるし、
世の中に価値を提供できることと、
自分の中にある「チェンジ・シーカー」部分を
実現できるいい方法じゃないかと、
本気で本気で考えています。

2007/11/04

「いい場」を創ること。

先日のコーチングから
だんだんと輪郭がつかめてきました。

「いい場」を創ることが自分のやりたいことだということを。

メディア設計とか、仲間とのコミュニティとか
メディア時代が「いい場所」になること。
風通しのいい、気持ちのいい場所であること。

それと、IDEOにあこがれをいだく感じ。

もともとDJをやってきたのも
「いい場」を創り出すために、音楽を使って
変えに行くことが好きだったからなんだろうなぁ。

そうだったのか。
今頃わかりました。

「今の十代はダブルウィンドウ族」

11月2日の日経MJ
石鍋仁美のマーケティングの「非・常識」に
おもしろいトピックスが取り上げてあった。

宇多田ヒカルのFlavor of lifeが
世界でもっとも売れたデジタルシングルに名乗りを上げたとのこと。
米国では400万台のダウンロード数でトップらしいが
宇多田は700万台のダウンロード数らしい。

日本はいかにダウンロードで音楽を入手する環境なのかを
感じさせれるトピックスである。

そこに、もう一つ環境として書いてあったのが
今の十代は、ダブルウィンドウ族で
テレビを見ながら、ケータイやパソコンで論評し、
外部に対して2つ以上の窓を開け、情報を摂取・交換しているという記述。

ドラマを見て、流れた歌を気に入れば
その場でダウンロードを行うという通信販売に似た消費行動をとるのだろう。

2007/11/02

小山龍介さんのコーチング受けてきました。

小山龍介さん(下記、著作など参照)によるコーチングを受けてきました。






コーチングを受けてみての感想ですが、
話を聞いてもらって、どんどん話せば話すほど
気付きや、自分の中に答えがあるということを感じました。

特に、ビジュアル的に
自分の目指しているものが現れて
イメージできたときには、
アハ体験そのものでした。



3人ぐらいでスタートイメージ
15人ぐらいになっているイメージ
日が当って。風通しがいいイメージ。
緑がある感じ。ゆるいんだけど、雰囲気がいい状態。

一人でやっているイメージはない。
仲間やコミュニケーションしながらやっているイメージが感じる。
外に出て仕事をしているイメージがとてもある。

10年後のイメージで明確に見えている方向性。
今が、どうこうではなく、
方向性をイメージできたら、そこに向かってどうやっていくかが重要。
アクションプランはそれからで今すぐここで結論を出す必要はないかもしれない。

デザイン会社のイメージ。
風通しがよくないことが嫌。
自分たちでどんどんやっていくようなイメージで仕事をくみたてて
どんどん変革を起こす仕事のやり方がなによりイメージとしてある。


そうだなぁ。その目的に向かって本気で
アクションプランを考えなくちゃ。

自分の志向しているものがよくわかったし、
大事にしているものがよくわかりました。

2007/11/01

ALWAYS三丁目の夕日 居酒屋









JALと映画「ALWAYS三丁目の夕日」のコラボ企画みたいです。
本日、神田で発見しました。

映画の雰囲気を
このお店で味わえるということと
この映画の露出タイミングで
話題性を呼ぶために
実施した店舗だと思います。



しかし、神田のガード下だったら
いくらでも映画「ALWAYS三丁目の夕日」の雰囲気が
残るお店があるのに、なんでわざわざ。。。
と、思ってしまうのは僕だけでしょうか?
ここにあってもなじんでしまってイマイチな気がします。

もっと意外な場所に立地してあったら
あえて、この雰囲気を楽しむことができるのに。。。