昨日のイケダハヤトさん(@IHayato)のblogエントリーにとても共感しました。「僕がダサいと思う12のこと (2011年7月版)」
一世代下ですが、価値観がすごく近いのです。会って話をしたときもそれをすごく感じました。
僕自身、こういった「HATE」を明確にして、嫌っている価値観に従わなくてもいい道を選んできました。
努力するのが嫌とか、大変な仕事は嫌とかそういうことは良くないと思うのですが、自分の価値観を大切にして、価値観に反する仕事や仕事のやり方を押し付けられない生き方を選んできました。
以前のエントリーでも書きましたが、僕自身いまだに「何屋さん」かよくわかりません。
いろいろな役割をハイブリッドでやっている状態です。でも、自分の中では一貫したものがある。
これも、明確な「○○」という職業を志向してきたわけではなく、結果的に嫌いな価値観に従わずにもできる仕事のやり方を模索していたら、今のような、働き方や仕事に行き着いたのです。
好きなことや定まった職業を目指す人にとっては、「好きなことをやる」ということは大事な解決策だと思います。
しかし、僕のように、社会にまだ定まった職業ではなく、今まではなかった働き方を志向する人にとっては、「嫌いなことを避ける」という方法は、自分の方向性を模索する上で強力な推進力になってきました。
好きなものややりたいことが見つかれなければ、
嫌いなことや、従いたくない価値観を避けても生きられる方法を考えればいいのです。
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