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2009/05/31

プレジデントの定期購読案内DM「満足保証書」って。。。

DMの中で気になるものがあったので紹介します。

雑誌プレジデントの定期購読案内がDMとして届いたのですが
なかなかよくできていたので、勉強のためにもじっくり読んでいました。

雑誌としては、各社部数が厳しい中で
定期購読者を増やすことに注力していると思います。
そこで、割引だけでなく四大特典をプレゼントしています。

しかし、なにより雑誌はコンテンツ、中身が問われるわけです。
そこで、「満足保証書」というものがついていました。
正確に言うと、「編集長の決意表明」であり
3ヶ月以内の解約であれば、無料でできますというオファーでした。





カタチがないものを「保証書」として紙で差し出すことで
人間は安心して、契約できるものなのかもしれませんね。
勉強になりました。


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2009/05/29

恵比寿アトレの有隣堂の「広告批評」バックナンバー展示



iPhoneにて撮影。
1ヶ月ほど前に撮影した気がします。。。
ここまでバックナンバーが揃っていると圧巻です。

表紙だけでもかなり楽しめました。
紙媒体×歴史のなせる技ですね。

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対価はお金じゃなくて、「よろこんで使ってます!」のメッセージと写真という買取制度があってもいいんじゃない?

先々週の金曜日に、trick7の寺井くん
いつも手伝ってくれている空気読みパートナーと3人で、
いろいろと飲みブレストをやっていました。

飲みながらやっていたので、うろ覚えですが
以下のような話をしたような気がしています。

・webでエイジングを表現できないのか?
スクロールがひっかかるようになる
軋む音がするようになる

・結局スライドショーの強さは何だろう?
ギミックに凝るより、
写真の強さでストレートに伝えたほうがいいのでは?


その中で、結構盛り上がったのは
不要になったモノを必用としている人にあげるサービスの話。
対価はお金じゃなくて、
誰かに渡したときの「お礼写真とコメント」が一番じゃないかと。

最近、新しいもの買うときに
古いものをどうするかで躊躇して買えなくなってきているし。
本もBOOK OFFとかに持ち込むのもいいんだけど
もっと誰かの役にたってほしい気持ちもあるし。
できれば、読んだ人の感想とかシェアしてくれると
新しい気づきとか生まれるし。

貸し借りじゃなくて、使い終わったモノを誰かにあげるサービス。
できたら、製品の基準が長く使えるもの
耐用年数が長い方向にまた戻りそうですね。

どっかで、そんな仕組みつくってみようかな。


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2009/05/24

本物の「せんとくん」はかなりなまめかしい。

先々週ぐらいに、銀座の画廊で見つけました。
籔内 佐斗司さんの作品です。





やっぱり、本物はすごい。
本物を見もしないで、批判したりするのって
よくないなぁと感じた瞬間。


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2009/05/21

「収益は単行本。集客は連載が掲載された雑誌の役割」講談社のマンガ無料公開

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052101000760.html

講談社、発売日から漫画無料公開  月刊誌をネットで
 講談社は21日、月刊漫画誌「モーニング・ツー」の最新号を、22日の発売当日からインターネットで無料公開することを明らかにした。来月、再来月も同様に公開する予定。
 異例の試みについて同誌編集部は「1冊全部、約350ページ分を公開する。雑誌と掲載作品の認知度を上げ、単行本の購買にもつなげたい」としている。閲覧用の無料ソフトが必要。
 雑誌を購読した人に配慮し、最初の3カ月間はネットで公開しない漫画を付録にする。4カ月目以降は来年4月発売号まで、1カ月遅れで無料公開する。
 同誌は2006年創刊。「聖☆おにいさん」など人気作品を掲載している。島田英二郎編集長は「1年間の公開の結果を見て、将来的にはネット上で有料での作品発表も考えたい」と話している。
2009/05/21 20:18   【共同通信】


ついに来ましたね。
きっと、以下のような構図になっていくんでしょうね。

ネット無料公開(アテンション、集客役割)
雑誌(パッケージに対しての課金モデル)
単行本(収益モデル)
キャラクタービジネス(収益モデル)
映画化(収益モデル)→DVD化(収益モデル)
てな、感じで
前側の役割を担っている部分は、どんどん無料化してでも
ユーザー(ファン)が多くなることによって
後ろ側での収益が大きくなるモデルになってくるのでしょうね。
そうなると、

・雑誌に掲載するだけではなか食べられないマンガ家が増える
・当たると大きいけど、当たらないと収益化できない
という構造になっていきそうですね。

どうなるんだろう。

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2009/05/15

ネット上の二次利用に関してタレントを非表示にすることで、産まれる「負のイメージ広告」。

このananの中吊り広告を見てどう感じますか?

WEBで中吊りが読める「nakatree 」で見つけた
ものすごく違和感のある雑誌広告です。



この中吊りから受けるメッセージは
「ジャニーズはタレント画像の
 WEBでの二次利用を認めてないんだ」
ということではないでしょうか。

さすがに今の時代において
「WEBの二次利用を認めることのリスク」と
「オープンじゃないイメージがつくリスク」のどっちをとったほうがいいのでしょうか?

難しい判断かもしれませんが、
早いところ解決策を考えておかないと
こういった「塗りつぶした」広告が増えていきそうです。

iPhoneで無料で読める産経新聞iPhone版 でも
広告が塗りつぶされているものが多く
同じようにタレントなどの問題なんだろうなぁと感じています。


自分もカーセンサー時代にテレビCMを
YouTubeなどWEBで流そうとしたときにも
代理店側にも、まだガイドラインがちゃんとできていないタイミングでした。


タレントやジングルを制作した作曲家、声優などとの契約などに
WEBでの利用条項がまだキチンと入っていない状況で
自社サイトで流す分にはOKというぐらいの現場判断でやっていた時代です。

ホント、2、3年前の話ですが。

今は一つのパターンとして型があるようで
多くでは問題にならない(プライシングができている)状況のようです。

バイラルでどんどんばらまきたい広告主と
お金が払われている枠以外、かつ管轄できない範囲に
タレントなどが露出されていくことを嫌がる事務所との
溝は今後ますます深まるでしょうね。


クリエイティブコモンズ対応タレント 」っていないのかな?

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2009/05/11

書籍の原稿を書いていて、思うこと。もしくは、書く前に気づいておけばよかったこと。

書籍用の原稿を2009年になってから
ずーっとずーっと書いているわけですが。
いろいろと気づきがあるので備忘録としてここに書いておきます。

■まとまった時間で書かないと、まとまらない

書いてあるモノの章立てとかによると思いますが、
今回書いてあるような、章立てのものだとという前提です

・細切れのものをつぎはぎでやるのは
 後から編集するのに結局時間がかかる

・ドライブがかかるまで時間がかかるため
 まとまった時間がないと、せっかくのってきたときに
 時間切れとなってしまう

・また書いていると同じことを書いていることが多い

逆手に取ると、時間がないときは
ティップス集のような企画のほうがやりやすいということでしょう。

■比喩・メタファーが見つかると、早い

・何かに例えて、物事を説明しようとすると
 全体像が伝えやすいので、原稿が書きやすくなる

■いつも自分がやっていることを「体系化」し「文章化」するのが大変

・書く前までは、簡単だと思っていたモノの
 体系化して人に伝えるのって、意外と大変です。
 当たり前ですが、簡単に説明するのって本当に大変。

・書いているうちに、どんどん説明が必用な部分が増えていく

・実際にセミナーなどで教えてみて、パワポがあった上で
 文章に起こし始めるとやりやすい

・無意識に行っているものこそ、
 他人にとって価値のあるノウハウとなる

まあ、そんなことを考えながらやっています。
本日、第四章まで書き上げ、いろいろと見直しているのですが
まだまだ気づくことが多いです。


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2009/05/06

パナソニックより一枚上手のカッシーナ。

パナソニックが、「マッサージ器じゃなくて家具だ!」と言っている
すぐ隣で、「家具じゃなくて、アートだ!」と言っているカッシーナ。




一歩先行かれるってこういうことだなぁ。

六本木ヒルズにて。

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