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2009/05/11

書籍の原稿を書いていて、思うこと。もしくは、書く前に気づいておけばよかったこと。

書籍用の原稿を2009年になってから
ずーっとずーっと書いているわけですが。
いろいろと気づきがあるので備忘録としてここに書いておきます。

■まとまった時間で書かないと、まとまらない

書いてあるモノの章立てとかによると思いますが、
今回書いてあるような、章立てのものだとという前提です

・細切れのものをつぎはぎでやるのは
 後から編集するのに結局時間がかかる

・ドライブがかかるまで時間がかかるため
 まとまった時間がないと、せっかくのってきたときに
 時間切れとなってしまう

・また書いていると同じことを書いていることが多い

逆手に取ると、時間がないときは
ティップス集のような企画のほうがやりやすいということでしょう。

■比喩・メタファーが見つかると、早い

・何かに例えて、物事を説明しようとすると
 全体像が伝えやすいので、原稿が書きやすくなる

■いつも自分がやっていることを「体系化」し「文章化」するのが大変

・書く前までは、簡単だと思っていたモノの
 体系化して人に伝えるのって、意外と大変です。
 当たり前ですが、簡単に説明するのって本当に大変。

・書いているうちに、どんどん説明が必用な部分が増えていく

・実際にセミナーなどで教えてみて、パワポがあった上で
 文章に起こし始めるとやりやすい

・無意識に行っているものこそ、
 他人にとって価値のあるノウハウとなる

まあ、そんなことを考えながらやっています。
本日、第四章まで書き上げ、いろいろと見直しているのですが
まだまだ気づくことが多いです。


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