漫画イニシャルDでは、よく1話のほとんどが擬音語だけで構成されていたことがありました。よくクルマのデザインは「停まっていても走りやスピードを感じさせるデザイン」であることが語られます。それが走るクルマのデザイン要件だとしたら、この擬音語をペインティングしたカラーリングは、とても効果的だと思います。
擬音語で、音をイメージできる。聞こえないモノを、イメージで補う。こういうデザインの応用例っていろいろできそうです。臭いや触覚、味覚など見せ方の工夫で感じさせる手法があるはずです。こういうところから認知心理学の大発見がでないのでしょうか?