ここのところ、気になって保存した写真メモから。
■下北沢の縁側を活用した飲み屋
気軽な立ち飲みや、オープンカフェ的なものが随分と定着してきましたが、あらためて今見ると「縁側」って素敵な空間ですよね。とても惹かれます。誰と誰が一緒に飲んでいるかが見えるのみいいですね。socialmediaのよう。立ち飲みやオープンカフェとの一番の違いは「靴を脱いでくつろげる」ってことかな。この力の抜けた雰囲気が今みんなが欲しがっているものだと思うんですよね。
■JR渋谷駅のウィークエンドパス広告
ここまでシンプルだと、目をひきますよね。引き算の美学とかじゃなくて、こんなお金のかかるスペースに(まあ自社広ですがw)ここまで雑な広告を出すか!という驚きですよね。しかし、ウィークエンドパスの内容はまったくわかりませんが。せっかくだったら印刷じゃなくて、本当に手書きで一枚づつ書いてあって欲しかったですね。カタカナだから、アンマッチ感がいいんだろうね。
■従来のブランディング広告は、もう終わり?
この牛乳石鹸の広告ですが、梅田で見つけたものです。いままでだったら、「ブランディング広告なのね。いまだにお中元タイミングに大丸とかの近くにこうやって出広しておくのね。」というふうに流していたと思います。しかし、なぜか猛烈な違和感を覚えました。
昨今のソーシャルメディアを活用したエンゲージメント広告をたくさん見ているからだと思います。なぜ、こんなところで誰か見てくれるのを待っているの?どうして、自分から絡みにいかないの?絡みに行かないと、だれも覚えてくれないよ。この情報が溢れる世の中で。。。
まあ、こんなこと書いて何になるかわかりませんが、意外とこういう気付きや違和感がのちのち自分のアイデアソースになるのですよ。気がついたり、違和感を感じたら、迷わず撮影しておきましょう。iPhoneのカメラには本当に重宝してます。