同じタイミングのドラマテーマから
「時代の空気読み」をやってみました。
基本的に、毎Q主要なドラマはざっくり目を通して
時代の空気感を読みっています。
毎Q終了に近づいてくる
タイミングでまとめてメモしておきます。
■山田太郎物語
チャンス、能力、努力、清貧、お金じゃない幸せ、笑顔、家族、仲間
■ホタルのヒカリ
タナボタ型恋愛、不器用さ、弱さの露呈、素直になれない
■肩越しの恋人
弱さの露呈、不器用さ、自分に対する葛藤、自分の殻をやぶらない、30代女性独身
■ファーストキス
病気、兄弟、仲間、暖かさ、素直になれない、リスペクト世代、もう一歩踏み出せない人々
<考察>
時代の流れは、明らかに「疲れ」「癒し」「なめあい」の方向にあるね。
原点回帰で「家族」「友情」とか「お金じゃない幸せ」にどんどん流れる。
→これがみんなのユートピアなのだろうか?
→自分たちの周囲の人をリスペクトする雰囲気
→結構、みんな頑張って生きているし、いいやつらだよね
→自分たちを肯定する雰囲気
Y世代が中心のM1層、F1層がターゲットで
心をつかむことを考えると、この編のテーマを
掲げていくことが有効なんでしょう。
これが2007年の気分ですね。