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2007/01/29

「両方!」と答えたい欲張りな生き方。

前からここで書いていますが、
どうしても選択を迫られるシーンがあります。

そのとき、普通ならどちらかを選ぶことを考えて
二つの選択肢を比較検討すると思います。

でも、最近考えているのは、
選択を迫られたシーンで、
「両方!」「どちらも!」を実現するための方法を
考える思考をもったら現状を打破できるのではないかということだ。

どちらかを選ぶという枠組みでものを考えない。
両方を選択するためには、自分がどうなればいいかを考える。

都合よすぎますか?

2007/01/25

音楽のある風景

先日、「音楽のある風景」という本を読んだ。

この本当に薄い文庫本サイズの小冊子は、
USENのアプレミディチャンネル5周年を記念して
作られたもので、たぶんあんまり流通してないと思う。

でも、とても音楽が恋しくなる
すてきな話と選曲に対する想いが綴ってある。
丁寧に気持ちを込めて仕事をすること。
その積み重ねによって、街のBGMの質をあげることができる。
こういう地味なことこそ、日本を豊かにできるのだろう。

そんな大事なことを考えさせられた。
apres-midiの音楽、カフェ、
ジャンルを超えながら統一感のある雰囲気(クオリア)を
頭の中で味わってみながら。

2007/01/21

渋谷大学 コミュニケーションクリエイティブ学科に参加。

土曜日に会社の研修を途中で抜け、
原宿で行われていた「渋谷大学」に参加してきました。

気になっていたのですが、
いつも受講枠がすぐに埋まってしまっていて
今回はじめての参加となりました。

参加したのは
コミュニケーションクリエイティブ学科「送る言葉」という授業です。
講師は風とバラッドのコピーライター中村聖子さん。
コピーライターから見たメールコミュニケーションのツボを
紹介するという内容でした。

メールの特徴を活用したコミュニケーション事例の紹介。
お題があっての実習編と1時間半という枠では、
ちょっと物足りなくなるぐらいの濃密なエッセンスがありました。

参加後、会社の研修に戻りつつ考えていたのが
ここの場にある雰囲気、何か?がとても気になるということ。
なんだろう、手作り感?
日本にも自ら知を求めて集まってくるコミュニティがあるということ?
ここから何かを作り出そうという気運を感じました。

だからこそ、箭内さんがコミュニケーションクリエイティブ学科を
作って提供しているのでしょうね。
こういう場に参加すると、自分が社会に何を提供できるのかを
本当に本当に考えてしまう。
早くに自分も何か提供する側にまわるべきなんだろうなぁ。

2007/01/19

黒のMacBooKを注文し、環境の再整備

今週は、かなり忙しかった。
先週の福岡出張に続き、今週は札幌出張。
その後、濃い毎日を過ごしながら
前に進みました。

MacBookの黒を注文して
会社での仕事の仕方、環境を変えようとしています。
winもmacも使えるintelmacにはとても可能性を感じます。
本当に、プロダクトの勝利だよなぁ。
欲しくなっちゃうもんなぁ。
あわせてAIR-EDGEもUSBのものに機種変更しました。

原稿の依頼や締め切りをクリアしながら、
会議や打ち合わせを乗り切る。
黒のmacbookもそうだけど、
完全にBRUTUSの茂木健一郎特集の影響だと思います。

2007/01/14

BRUTUS 脳科学者ならこう言うね!



昨夜、三茶のTSUTAYAで購入して、
一気に読みました。本日もなんども読み返しました。
なんだ、この感覚は。
すでに、自分は茂木健一郎マニア的にblogのチェックも
講演などのMP3を聞いたりしていたが
なぜ惹かれるのかがわかった気がした。

忙しさ、夢中になって向かっている姿。スタディウスな瞬間にいるんだ。この人。
高城剛に憧れるのと同じ理由というわけ。

結局、こんなに夢中なものを見つけられるのだったら
自分も時間がなくても人生に余裕がなくなってしまってもかまわない。
本当に。悪魔に魂を売るようなことができそうな気がする。

そして、脳科学者ではなく、すでに複数のことをやることで
どこにもない人になっているのだ。もう、肩書き不明だ。
そう、肩書き不明の人になりたいんだよ。俺は。

なんだか、この気持ち忘れちゃいけないね。

2007/01/06

所属する組織を複数持つことが、
個人ブランドを立てることにつながる

なんだか、逆説のよう表題ですが、
最近感じていて、2007年に目指したいのは
「個人を立てる」ということです。

所属している組織や肩書きで判断されるのではなく、
複数の所属組織、複数の肩書きを持つことで
結果的に「個人」というブランドが
立っていくのではないかと考えています。

自分ブランドを立てるためには、
そんな複数の顔を外に出す必要があると
感じたのは、現代社会の複雑さのせいです。

肩書きによって、人が括られてしまう、
マーケティングの進んだ社会。
でも、よくよく考えてみると
人には複数の顔があって、
むしろ消費者がマーケティングごっこに対応して
その文脈での顔を演じている。
演じることを楽しんであげている。

でも、本当に自分を立てていくためには
複数の顔で、社会に認知され
その複合体が他にないものとして
個人の名前でブランドになることが必要だと思いました。
うまく言えませんが。

となると、どうなるか?
自己紹介は、
「自分の名前をGoogleで調べてみてください。」と
なる気がします。
そして、そのことによって
人はよりその人のことを認識できるようになるでしょう。

また、だからこそ、
自分で公式の自分の見解をアウトプットしないと
誤解される可能性がある。
そして、個人が自分のサイトのSEOをちゃんとやってないと
間違ったイメージが植えつけられる時代。

つまり、このシナリオで考えると
個人情報はむしろ公開化されていくような気がするのです。
個人が進んで。
その過渡期にあるのが今なのだろうなぁ。

今日は、まだ考えがまとまっていない中で
書きながらあちこちと思考が行ってしまいましたが
とにかく、今年は複数の自分を意識して
行動していきたいと思います。

2007/01/03

2007年のテーマ 再構築を進めます。

年末には、2006年の振り返りを行い
年始には、2007年の目標を設定する。
そんなに、しっかりしたものじゃないけど
たまに、こういう節目に自分を見つめなおすのはいい機会だと思う。

2006年の後半は特に、ここのところやってきたものを
一度整理して、自分の周りを再構築していたタイミングだと思う。
自分の人生を振り返っても
大きなターニングポイントだったのではないかと思う。

2007年は、この連続にあると思う。
再構築をもう少し進めてみよう。
それによって新しい未来がある。
自分の「道」というものをちゃんとつかみたい。
おぼろげながらわかっているからこそ、
今の現状に流されているようなものを
ゼロベースで検討していきたい。

個人として、自分の「道」ができるかどうかがポイント。
その一歩を踏み出し始めるのがこの2007年です。
個人的には、周囲への目を気にせず没頭する、
自分の好き嫌いをちゃんと外に出していきます。

ということで、2007年も自分を甘やかさずに
進んでいきますので、今後ともよろしくお願いします。