iPhoneはシャッター音がなく撮影できるすばらしいツールだということを書きましたが、そのツールをさらに強化するアプリケーションが登場しました。書かずにいられません。
Panoというアプリケーションです。横に四枚撮影して、一枚の横長の画像を生成するという仕組みです。試しに、事務所スペースとして契約した六本木ヒルズのアカデミーヒルズ六本木ライブラリーのカフェスペースをパノラマにしてみました。ちなみに、これコーヒーを買うのに並んでいる間に撮ったものです。そのぐらい手軽です。
ダウンロードはこちらです。これがたった350円!
このツールを使うことで、俯瞰の視点とは異なる「パノラマ」の視点を手に入れることができます。googleのストリートビューを見ていても感じると思うのですが、「ここの横ってこんなものがあったんだ!」という並んでいるものの関係性を発見できます。
人の本棚を見たり、レコード・CD棚を見るときの発見の面白さはこれですよね。会社のオフィスをレイアウト変更するたびに撮影しておくと時系列で人間関係を思い出せたりするかもしれません。自分が住んでいる商店街をパノラマで撮影するのも有効そう。
あ、もちろん縦に使って高いものを撮影することで「階層」の視点を得ることもできそうです。ちょっと自分なりにこの新しい視点を使い倒してみようとワクワクしてます。
グローバル サイトタグ(gtag.js)
2008/10/23
大江戸線の中吊り掲示方法。課題解決のためのデザイン
写真が汚くて、ごめんなさい。
iPhoneで撮影しているもので。。。撮影音がしないので公共の場での撮影に便利です。
大江戸線は、車両が狭く天井までの距離もない車両です。とはいえ、広告は大事な収益源なので、中吊りも重要。ただ、通常の車両のように吊り下げると、歩く人や立っている人にあたって邪魔になってしまう。そこで考案されたのが、この形状だと思います。クリアのガイドに沿って、中吊りを挟み込むような形状となっています。
こんな小さなところにも、課題解決のためのアイデア、デザインが見えてとれる例です。
iPhoneで撮影しているもので。。。撮影音がしないので公共の場での撮影に便利です。
大江戸線は、車両が狭く天井までの距離もない車両です。とはいえ、広告は大事な収益源なので、中吊りも重要。ただ、通常の車両のように吊り下げると、歩く人や立っている人にあたって邪魔になってしまう。そこで考案されたのが、この形状だと思います。クリアのガイドに沿って、中吊りを挟み込むような形状となっています。
もちろん、中吊り広告のフォーマット自体を独自サイズで設定する方法もあったと思います。ただし、その方法を取った場合に出広側がまとめて統一サイズで作っているので、独自サイズを取った大江戸線の出広を控えるようになるでしょう。そこを考えての工夫です。
こんな小さなところにも、課題解決のためのアイデア、デザインが見えてとれる例です。
登録:
投稿 (Atom)