最近もうちょっとで、何かがつかめそうな感じがします。
それが、何なのか自分でもよくわからないのですが、
根拠のない、形にならない自信があります。
そして、自分の中で確実に何かが組変わっていることに
やっと気がつき始めました。なんだろうこの感じ。
水泳をやっていて、ある日気がついたら
自分の体が変わっていたような感覚です。
こんな話を書くつもりはなかったのです。
そう、新規ビジネスについての学びを
自分の体験と今勉強していることを合わせて書いておきたいのです。
■
「ベンチャー戦略では、タイミングが命」
市場に参入の窓が開いているのは一瞬です。
そして、そのタイミングに参入したとしても、
そこから大企業が仕掛けてくる前に、
競争優位性を確立しなければ、ベンチャーは勝てません。
「うまくいき始めるときに限って、キャッシュが燃え尽きる」
会社の中でしか、新規ビジネスをやっていないので
本当にキャッシュが燃え尽きる感覚を自分は経験していないと思っています。
ただ、会社の中で新規ビジネスをやっていても
投資の回収タイミングはいずれやってきます。
うまく行き始めたタイミングに限って、
その回収タイミングがやってきます。必ずそういうタイミングで。
外に出てやるときには
資金調達の大切さをしっかりと身につけておく必要があります。
「熱くなったら、競争優位戦略は描けない」
新規ビジネスにとって、創業者の熱意は重要です。
しかし、競争優位戦略をちゃんと描かずに
前に進むのは命取りになります。
かならず、冷静に市場を評価する必要があります。
プロダクトについてもそうかもしれません。
自分では正確に評価できなくなります。
■
ちゃんと自分の反省を活かして
次に進めるように、再度いろいろ学び直して
自分の血肉にしているタイミングです。
だから、冒頭のようなことを書いたのだと思います。