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2015/02/19

New Balanceリペアサービスに、15年前のM1300Jを出してみた。

なんだかBlogの更新が億劫になっている気がして、もっと気軽に“自分の消費傾向”的なものも残していこうと思い直しました。

上の写真ですが2000年に復刻したニューバランスのM1300Jです。ずいぶん大事に履いていたのですが、距離も歩いているし、そもそも15年も前のスニーカーですから、さすがにボロボロです。

M1300の復刻は1995年から5年おきに出ているのですが、2005年も2010年も、競争率が高く購入できませんでした。そしてもうすぐ出る2015年モデル(3月発売予定)も、このニューバランス人気ではきっと買えないだろうなぁ。

ということで、2000年モデルのM1300Jをニューバランスジャパンのリペアサービスに出すことにしました。

ニューバランスでは、フラッグシップモデルに関してはソール交換やライニング交換を受け付けてくれています。以下の写真のように1500や996、576。1300、577、1400、1700などが対象です。(1700も廃版になる前に買った何足かがソールの加水分解が起きているのでそろそろ出そうかなぁ)



靴は気に入ったものを永く履きたいので、こういうリペアサービスは本当にありがたいです。メーカー自体が、リペアサービスを提供できるのも、永く続く定番モデルが存在していることと、それを愛して大事に使う(高いリペア代を払ってでも修理したい)ユーザーがいるからでしょう。




気になる修理代は以下です。
・オールソール交換:8000円(+税)
・オールソール交換+ライニング交換:13000円(+税)

直営店舗などでもリペアのお願いができるようですが、僕の場合は以下の連絡先に電話して書類を送ってもらい宅急便でM1300Jを送付しました。


■連絡先
ニューバランスジャパンお客様相談室「リペアサービス係」
0120−85−7120
平日の10時〜17時の受付


修理から戻ってきたら、また紹介します。


ちなみに送付後リペアサービスから電話がかかってきました。ライニング交換を行うと、ポリウレタン部分がかなり破損しているので危険があるとのこと。リスクはあってもこのままだと履けなくなってしまうので、修理を続行してもらうことにしました。コレクターではなく、履ける靴が欲しくてリペアに出しているわけですから。


リペアに出すという消費。リペアに将来出せる商品を購入するという消費。修理担当してくれる職人さんと会話するという体験。この辺にすごく食指が動いてしまうのです。


関連エントリー:こだわりを持っている専門家に「叱って欲しい」。


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