昔の画像を探していたら、
気になってメモっていた写真が出てきました。
確か、品川駅にあるカウンターだけの立ち食い寿司屋さんです。
面白いのは、
お店の人とのコミュニケーションである「コイン」です。
ファーストフードである回転寿司だと「皿」で
コミュニケーションを行っていますが、
ここは回っていないので「皿」は使えません。
そこで、「コイン」上のものを使って注文を行い、
支払いのときのカウントも「コイン」で行われいます。
ファーストフードで、間違いなく注文を受け
間違いなくお会計を行うために、
デザインされたコミュニケーションだと思います。
結果的に、場所柄近くで働く
外国人の方がランチに来ていましたが、
コミュニケーションのシンプル差や
煩わしさも排除されているからかもしれません。
商売で解決したい課題があって、そのためのデザイン。
シンプルなことですが、僕がとても大事にしていることです。
だって、ちゃんと「空気を読んだ」仕組みになっているでしょ。
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