もともとこの広告のキャンペーン、「楽しいことは、つくればいいよ。」というポジティブなメッセージを、Leslie Keeが撮るこれまたポジティブな写真と組み合わせて展開されていて気になっていたシリーズだったので(写真へのリンク)。
元気のない時代にポジティブに個人の気持ち次第で、自分の周囲を楽しくすればいいじゃない?といった感じで。
でも、なんだかこのクリスマスシーズン向けと思われるこの1枚だけなんだか違和感を感じました。たぶん、「無邪気すぎる感じ」が違うんだろうと思います。逆に、それぞれが不安を抱えていて、ここに集まっているときは楽しんでいるというニュアンスが出ている写真はしっくりくるんですよね。ちょっと影がある感じだと。このコピーもそういった文脈だと思うので。
人間って、感覚で本当に多くの情報を処理して、好きとか嫌いとか決めています。なので、こういった違和感もその場では感じるんだけど、後から考えてみないと理由がなかなかわからないですよね。ふと、思ったので軽めにエントリー。
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