スタバやタリーズをほぼ毎日利用しています。
打ち合わせと打ち合わせの間。ちょっとできた空き時間を使っての仕事。
本を読んだり、考えをまとめたり。
いつのまにか、
私たちの生活になくてはならない「サードプレイス」に
本当になっていますね。
さて、こういったコーヒーショップを
もっと経済的に有効活用できないのか。
勝手に「てこ入れ」を考えてみました。
■席予約システム
お金をプラスで払ってでも、打ち合わせように場所を借りたい。
予約ができると、お互い「○○のタリーズで15時集合!」とやりやすい。
■会議スペース
ルノアールでは、会議室を予約システムをもってやっています。
http://www.revn.jp/grms/pub/pc/schedule.php
タリーズやスタバも店舗によっては、この手のサービスを実施することで
休日、夜間などの売上を上げられそうに思います。
特に、オフィス街の休日などにうまくマッチングするサービスとして
利用することができそうです。
ホワイトボードやプロジェクターの貸し出しなどでも使えそうです。
実際、フリーエージェントな働き方が定着してきている
アメリカのスタバとかに行くと、
在宅勤務者がミーティングのために集まってきていますしね。
今後、ますますニーズはありそうですよね。
■現実、東京では。。。
これも推測ですが、店舗の賃料が高い東京では
テイクアウトの率が現在ぐらいの水準がないと
厳しいのかもしれません。
「サードプレイス」を標榜していても
現実は、テイクアウト率、客の回転率を重視した
オペレーションにしないと厳しいんだろうなぁ。
そうなってくると、上の予約システムを使うためには
店舗デザインも変更して、
小スペースの区切りなどを行う必要がありそうです。
ちょっと、頭を使って近くにあるレンタル会議室と提携して
サービスを始めるという方法もあると思います。
ウェイティングバー的な位置づけのスタバ
+レンタル会議室へ人数がそろったらお通し。
結局、商売は「付加価値を増やす」ことなので
こうやって、常に頭の体操をしていくしかないよなぁ。
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