で、今日ニュースで流れていて気になったのは、ぐるなびです。飲食店の利用頻度に合わせて「称号」をユーザーに与えるサービスだそうです。吉とでるのか、定着するのかは微妙ですが、これが一般的な価値・共通言語になってきたら「ものさし」提供側としてのうまみが出てくるはずです。
でも、名称がダサイのが気になります。共通言語となることを目指すなら、ここががんばりどころだったのに。。。いつの間にか定着したクレジットカードの格付け「ブラック」「プラチナ」「ゴールド」のような基準を仕掛けられると面白いですよね。
ぐるなびは2008年11月4日より、全国の飲食店に設置しているおサイフケータイ向け電子クーポン配信端末「ぐるなびタッチ」を使って、利用者がどのくらい店舗の常連になったかなどを「称号」として記録するサービス「ぐるまー」を始める。ぐるなびタッチは、同社と協力する約7000店舗に設置してあり、おサイフケータイをかざすと、食事代の割引や追加メニューなどの電子クーポンを受け取れる。新サービスでは、例えば任意の店舗でぐるなびタッチを3回利用すると、その店舗の「顔なじみ」といった称号を得られる。これに加え「和食大好きっ子」「伝説の大食漢」など利用履歴に応じた称号が付く。履歴をもとにした自分の「グルメ度」などの評価も見られる。いずれも携帯電話のWebサイトから閲覧できる。また一度ぐるなびタッチを利用すると、その店舗の場所を自動的にサイト上の地図帳に記録し、あとから確認を行える。これに加え、ぐるなびタッチを利用するごとに「メダル」をためることができ、それを使ってスロットゲームなどを遊べる。ゲームでは賞品として、サイト上のアバター(自分の分身となるキャラクター)が身につけるアイテムを取得できる。メダルはサイト上でクイズに答えてためることもできる。このほか、サイト上でほかの利用者を「ぐる友」として登録し、相手のグルメ度や地図帳を見られる。利用者がどの店舗をどのくらい訪れているかなどのランキングも表示される。
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