過去の結婚すれば、安心の世界と
いつまでも働かなくちゃ、現実は不安な世界。
そのため、マス層はキャリア形成や「手に職」な仕事を求めています。
今さら職場を「腰掛け」なんてことを
考えているのんきな人はまずいないと思います。
これって、とてもいいことだと思っているし、
それが時代の流れで当然だと思うのですが、
旧来の価値観で生きている(生きていけるラッキーな)人が当然いるわけです。
(こちらがマスだったのに、いつの間にかニッチ)
たとえば、VERYがターゲットにしているような
夫の所得でまかなえる余裕があって、子育てをしている
小じゃれた30代女性ですね。
まだ、ここ最近は「私もなれるかも?」と
希望が持てたので「憬れ」の対象でした。
しかし、すでにみんな現実を直視して
希望をいだかないようにしてきています。
となると、VERYは妬まれる対象になるのか?
それとも、憬れの対象として子育ても、仕事もバリバリやって
その上で、おしゃれも楽しんでいる「がんばりやさん」の
ポジションに移る必要があるんだろうなぁ。
すでに、後者にシフトしてきてる感じがするし。

0 件のコメント:
コメントを投稿