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2009/07/12

東京都議会選:広告を禁止しているから「ターゲット設定もメッセージも練り込まれない?」

本日は、東京都議会選挙です。
この時代に、いまだに選挙カー。街頭演説。ポスターが三種の神器。

そこに書いてある内容を見ても
「誰のための」「どんなメリットを与えてくれるのか?」
「では、なぜあなたなのか?」
が見えてきません。

netでの規制をかけている場合ではないと思っています。
通常の商品やサービス設計のときに
普通、ターゲットユーザーを明確にして、
そこに受け入れられるプロダクトを準備します。
そして、そのことをちゃんとターゲットユーザーに伝わるようにメッセージしますよね?

しかし、驚いたほど
ターゲットが誰なのか?なぜあなたなのか?も見えてきません。
さらに、各候補のプロダクトとしての差が見えてきません。

広告が禁止されている、ネットでの選挙活動が禁止されているなどで
変に守られているから、こうなってしまったのでしょう。


あと、
「代議士が魅力ある職業でないと、いい人材が集まらない」ということも
はっきりと認めたほうがいいと思います。

「いい人材・魅力的な人」が今どこの業界に集まっているのかを可視化できる
サービスとかないのかな?
「いい人材・魅力的な人」という定義が難しいですが。


珍しく、政治に対してのblogとなってしまいましたが
マーケティング観点ということでお許しください。

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