Timesの精算機のところに、いつのまにかこんな看板ができていました。
自社ECサイトへの誘導広告として、気合いを入れて作られたものなのでしょう。
しかし、ショッピングサイトができたことは伝わったとしても
「ボクもワタシも納得買い。
大人のこだわり良品」
というキャッチコピーでは、何が売っているのか
まったく伝わってこないため、サイトへの誘導は難しそうです。
サイトを見てみると、カーグッズ系やクルマ関連のホビーのECサイトのよう。
精算機というポイントを考えると
駐車場を利用したドライバーと100%接触できるポイントですが
さすがに、このコミュニケーションでは、ちょっと厳しいですよね。
そもそも、こんなタイミングでECサイトを利用しようとはなかなか思わない。
批判ばかりではなく、私なりのテコ入れをしておきますね。
まずは、サイトへの誘導に集中するための仕掛けであれば、以下のように工夫します。
1.精算機→関連のある商品の販売=「お得なプリペイドカード」を準備
集客用商品(=見せ玉)をタッチポイントにあわせて準備
手に入れたいものの販路として、ECサイトへの興味をかき立てる。
2.コピーを「お得なプリペイドカード」の紹介に集中し、ECサイトの導線に徹する
欲しいと思う商品を購入するためにサイトに来てもらい、
来訪してもらったことによって、このサイトの品揃えを体感してもらう
というふうにコミュニケーションを整理して
この集客広告を始めると思います。
ちょっと、あまりにも唐突な看板と出会ってしまったので
整理せずにはいられませんでした。。。
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