仕事の喜びって、自分がつくったものや、提供している(関わっている)サービスが誰かのためになっていることを認識できたときに、ジワジワと沸き上がってくるものだと思う。
だから、いつもユーザーに直接接する機会がある人や、対峙できる人は、本当は幸せな仕事だと思う。もちろん苦情もそれなりの苦労もあるだろうから。
でも、不思議なことに。大抵ユーザーとの距離が遠くなればなるほど、仕事の給与は高くなる。現場でユーザーに接している人と、ユーザーに接することができない経営層では数倍違うでしょう。
このことをこう考えてみたら、どうだろう?
ユーザーと直接触れあって、喜んでいる姿が見られる人は、それだけで仕事の喜びという報酬がもらえて、仕事の喜びを直接感じづらい経営層は報酬が高額じゃないとやってられない、と。
でも、結果的に一番報酬を得て、成功している起業家って、エンドユーザーとの距離は離れているのに、ユーザーのことを想像できる力をもっていたり、わざわざユーザーと触れる努力を払っている人なんだよね。
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ソーシャルメディア時代のマーケティングについて原稿を書きつつ、ふとこのことが頭から離れずにblogに書いてみた。
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