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2011/07/01

法人4期目を迎えた日に想いを新たにする「共の時代」の働き方。

7月1日になり、株式会社空気読みも今日から第四期に入りました。
「そうか、会社作って丸三年が過ぎたんだなぁ」というのが実感です。

はじめてみたら、目の前のことをクリアして、次へ次へと動いているうちに、あっという間に時間が過ぎ、振り返ってみたらいろいろやってきたなぁ、としみじみ思います。

株式会社空気読みって、「時代の空気を読んで、必要なことを提案して社会を面白くしていく」というのがミッションです。そのため、時代の空気に合わせて課題や、解決したいと考えている分野は変わっていきます。

だからこそ、自分の意志で事業の方向性を決めていきたい。直感でスタートして、すばやく次の波に乗っていきたい。そのためには、説明責任などのめんどくさいことに時間を使っているわけにはいかないので、「株主=自分」+「迷惑の範囲=自分」で柔軟に動ける一人株式会社にこだわってやってきています。

誰かを雇ってしまうと、その人を守るための責任が発生し、そのために柔軟に動けなくなることを避けています。それよりも、その時々の事業に共感してくれるパートナーとチームを組んで仕事をしていったほうが、僕のやりたいことの実現スピードは得られると思っています。


「テクノロジーで閉塞感を打ち破れ」
湯川鶴章さんが編集長のTechwaveという媒体のミッションです。本日からこのミッションを掲げて、リニュアルスタートします。その中にこんな文章があります。

これから世の中は、個の時代になっていくと言われます。確かに国家の時代から企業の時代へ、そして個人がいきいきと活動できる時代になってきているのかもしれません。個人でメディアを立ち上げ、個人でイベントを開催することも可能になってきました。でも独立した個人が共感し合い、力を合わせて同じ目的に向かって動くほうがより大きな力になりますし、またそのほうがずっと楽しいと思います。これからは「個の時代」よりも「共の時代」になりつつあるのではないでしょうか。「共の時代」へ向けてTechWaveの仲間たちと一緒に、テクノロジーを使った社会の再生を目指していきませんか。
私が志向しているチームでの仕事の仕方と共通します。株式会社空気読みが一人でも、多くのパートナーとチームを組んでやっているのも「共の時代」のやり方です。

私も、Techwaveのミッション・あり方・チームとして集まってくる魅力的な個に共感して参加しています。

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