自分のプロジェクトを持っていたり、問題意識を持って何かに取り組んでいたり、ブログメディアをやっている人だったり。みんな何らかの生産意欲がある人達は、元気です。
で、ふとtwitterにメモっておいたのが以下です。
自分メモ。「消費好き>生産」の人と「生産好き>消費」の人で世界が別れてるのかも?twittetなどでフォロワーが多いのは後者。
確か、UST番組「創職ステーション」に向かう間に、電車でメモりました。
消費意欲の減退とか、なぜ若者はものを買わないのか?と言われてずいぶんと時間が経ちます。「もう物は満たされているとか」、「一通りの物が揃った中で育ったから・・・」、「草食系なので、モテるために消費する必要がないから・・・」とかいろいろな理由が言われています。
しかし、本当は社会が成熟して、消費より生産が楽しい時代になったから!じゃないかなぁ。
自分も生産欲で満たされているときは、消費活動が低下します。人から与えられて強制されてやっている生産活動(仕事)の時には、憂さ晴らしのための消費が伴います。しかし、自分が感じた課題に向かっている人は、憂さ晴らしのための消費は必要ありません。
さて、「消費好き>生産」と「生産好き>消費」の人が別の世界に住んでいるというのは、この差には大きな溝ができていると感じたからです。
情報の取り方や、時間の使い方、消費するとしても吊しじゃない手間のかかることを楽しみ方ができたり、受動的な娯楽(テレビやパチンコ)との距離感が違ってきているからです。自分で旅行プランを組み立てるのだって、生産的な消費ですし、パーティを主催して、イベント開催の企画をするのも生産的な消費だと思っています。どちらのポジションにいるかで、人生をポジティブに愉しむのか?それとも楽して過ごすことが愉しみと感じるのか?が分かれるでしょう。
この軸は、クラスター分類するときの上位項目として成立する気がします。さらに、日本だけではなく通用する軸だと思っています。まだ、自分の中でもおぼろげにしか見えてないのですが、この視点で観察してみようと思っています。
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