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2011/09/22

昨夜の台風で再び認識させられた「リスクを取ったジャッジができない」日本の空気

昨夜東京では、3月の地震に続き、台風でも交通機関が麻痺して、帰宅難民が出てしまうことが証明されてしまいました。

しかし、3月の地震と今回の台風では大きな違いがあります。
地震は起こることが予想できなかったのに対し、台風は来ることが前日からわかっていたのです。

起こってしまったことを全力で以前の形に戻すことは迅速に機能するし、素晴らしい復旧作業が行われます。 昨夜も倒れた木を撤収して、道路を通れるようにしたり、線路を元通りにして早く復旧できるために多くの人が各持ち場で素晴らしい仕事をしていたと思います。本当に頭が下がります。

しかし、なぜか、未然に防いだりするための判断を行うことは苦手なようです。
台風が直撃する日に、自宅待機という判断もあり得たと思いますし、逆に出勤したからには中途半端な時間ではなく台風が行き過ぎてから帰宅するような指示を出すという判断もあると思います。もしくは、そんなことは会社に頼らずに、自分個人の判断として、情報を集めて自己責任でジャッジすべきですよね。

さて、本題です。 前者と後者の大きな違いは、「起こってしまったことを全力で以前の形に戻すこと」が、「元通りにすばやく戻す」ということのために、合意形成がしやすいのに対して、「未然に防ぐための判断」は「もしも起きなかったら?」などとケチが付き、合意形成が行われづらいことです。

正直、日本のこの倦怠感というか気持ち悪さは、この「もしも?」という不確実性が高いことについて、合意形成ができない空気が蔓延していることのように思います。

そして、合意形成ができないことを「自分の責任で」とリスクをとって判断する人が少ないことからきています。 リスクとって決めて実践するってことは、この「未然に防ぐための判断」を行うときと同じ行動です。情報を集めようと思えばいくらでも集められます。でも、最後は「えいや!」で人がジャッジを下すしかないんですよね。

だから、僕は会社は100%自分所有で、自分の責任で判断ができる状態にしておきたいのです。そして、個人としても常に「こっちに賭けたい」と思ったときに、動ける状態にしておきたいのです。これが僕個人として一人株式会社&一人のノマドワーカーとしてやっている理由なんだよなぁ。

昨日の台風のおかげで、そんなことを再認識することができました。 今後もリスクと好奇心を天秤にかけて行動することを続けていきますw


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