空気読み一人シンクタンク
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2014/07/16
“当事者”という美味しいポジション
人生のほとんどは、何かの“当事者”になっている期間だ。他人の映画や小説を愉しむよりも、まず自分の物語を味わおう。
サービスを作るときにも、マーケティングの仕掛けを考えるときにも、企画書を作るときにも・・・必ずターゲットユーザー像を設定して、その人達の気持ちになって「刺さる」ものを考えるのが当たり前。
多くの仕事で、“ユーザーの気持ちを想像する力”が前提になっている。
だとしたら、自分自身がユーザーであるタイミングである
“当事者”期間
の経験をフル活用しないわけにはいかない。
今の自分であれば、双子の子育て修行はまさしくこの当事者の酸いも甘いも研究し尽くすタイミング。仕事も子育てもいろいろごちゃごちゃにしながら、どういう暮らし方をしたらいいのかを探求できるタイミング。
もちろん、仕事で“当事者として”取り組んでいるプロジェクトからは、お金をもらいながらいろいろな経験や知識を貯められる。
人生に無駄な経験はない(はず)。せっかくの当事者になれるタイミング。その経験を売り物にできるように、後に問題解決ができるように、深く深く掘っていくことでディープインタビューよりも強いインサイトを拾い集めて戻ってこよう。
関連エントリー:「
失敗談ほど美味しい経験はない。
」
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