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2007/02/18

映画「ユメ十夜」

見ました。

思ったよりも人が入っていました。
原作の夏目漱石をもとに10本のオムニバスで構成される映画。

短い時間で、1話ごとの突拍子もない
摩訶不思議な物語に集中させるのって
映画でもかなり難しいことを思い知らされました。
もしかして、小説のほうがやりやすい手法なのかもしれません。

もともと小説でも一気に10本を立て続けに楽しむのではなく、
一話ごとを味わっていく読み方をしていたと思います。

そう考えるとファーマットの向き不向きって大切ですね。
勉強になりました。

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