土曜日に読んだ本です。
このblogのテーマでも「一人シンクタンク」というのを掲げていますが、
田坂さんのこの本では「個人シンクタンク」を提唱しています。
詳細な感想は後ほど掲載しましすが、
まずはかなりオススメ本ということで紹介させていただきます。
いろいろ考えさせられます。
第一部
「個人シンクタンク」の時代が始まる
第一話プロフェッショナルは「個人シンクタンク」へと進化する
第二話なぜ、個人でも「シンクタンク力」を身につけることができるのか
第三話なぜ、プロフェッショナルは進化するのか
第四話これから、プロフェッショナルの「能力」は、次々と進化していく
第二部
「個人シンクタンク」への進化 六つの戦略
第一話「コンセプト・ベース」の戦略
インターネットを自分の「知的創造の場」にする
・ウェブの世界での「サーチ」と「ウォッチ」を使い分ける
・「サーベイ」と「フォーカス」の切り替えを身につける
・「コンステレーション」と「ストリーテリング」の力を鍛える
・「師匠」のサイトを見出し、「私淑」する
・先達プロフェッショナルの知恵を借りる「心構え」を身につける
第二話「パーソナル・メディア」の戦略
良き影響力を持つ「自分だけのメディア」を育てる
・まず、「パーソナル・メディア」という「修練の場」を持つ
・最初は、「メッセージ発信」よりも「知識ポータル」の戦略に徹する
・「批評」においては、かならず「ポジティブ・メッセージ」を語る
・「ブロゴスフィア」でメッセージを広げていく
・メッセージに「言霊」を込めて発信する
第三話「プロフェッショナル・フィールド」の戦略
異聞の「経験の知恵」を語れる専門分野を定める
・自分の「プロフェッショナル・フィールド」を明確にする
・高度な専門知識を「素人にも分かりやすく語る力」を身につける
・「知識」を伝える技法だけでなく、「知恵」を伝える技法を身に学ぶ
・「テーマの知恵」ではなく、「メソッドの知恵」の棚卸しをする
第四話「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略
人々の知恵が集まる「コミュニティ」を創り出す
・「読者コミュニティ」を「アドバイザリー・コミュニティ」にする
「ギブ・アンド・ギブン」の精神を大切にする
・「共感」という言葉の本当の意味を理解する
大五話「ムーブメント・プロジェクト」の戦略
人々の行動を集めて「ムーブメント」を創り出す
・まず、「ムーブメント・コミュニティ」を生み出す
・コミュニティを「学びと成長のコミュニティ」にする
・「アクティブ・キーパーソン」をパートナーに迎える
・この社会を変えるための「ビジョンと志」を語る
第六話「パーソナリティ・メッセージ」の戦略
自分の「パーソナリティ」を発信する
・個人サイトやブログで「ネットラジオ局」を始める
・メッセージを「語る」スタイルを身につける
・「イメージ・コミュニケーション」を重視する
終話プロフェッショナルにとって
「最高の戦略」とは何か
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