今日、会社帰りに電車の中吊りに
「超KY対話術」というものすごく気になるタイトルを発見。
コピーには、こう書いてあります。
空気を読むことと、言うべきことを言っていくこと。どちらも大切です。
なんだかすごい対談なのかもしれないです。。。
中身が気になりますね。。。
第三文明のホームページには以下のように立ち読み記事が置いてありました。
【特集】超KY対話術
人生を面白くするKY思考の意義
森達也(ドキュメンタリー作家・映画監督)
異物を見つけだし、みんなで囲んで迫害して排斥する。その過程で「僕たちは一緒だ」と連帯を確認できる。学校で起きているいじめと同じ構造が、社会全体で起きているわけです。社会全体が一方向へと「相転移」しながら、空気を読めない人間がいじめられ、排除されていく。欧米の場合、場の空気に従うかどうかは個々の勝手というところがあります。日本の場合、「空気を読む=場の空気に従属する」という構造になってしまっている。これは決して健全な形ではありません。100人中99人が「右へ行こう」と言うような状況は、どこか怪しいと考えたほうがいい。
「空気を読む=場の空気に従う」で済ませてしまうのではなく、物事をちょっと違う角度から眺めてみる。すると、世界の多面性が見えてきます。世の中に多面性があることを知ったほうが、人生がおもしろくなる。「世界ってそんなに捨てたもんじゃないな」「人間っていとおしい存在だな」と思える。あえて「場の空気を読まない」ことも、大事だと思いますよ。
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