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2009/11/09

広告効果を可視化するために「当たり付きCM」というアイデア。

前回、従来のマスメディア広告に効果を可視化できる方法をというようなことを書きましたが、地方の会社がすばらしいアイデアを実践されていました。湯川さんのblogで知りました。


「当たり付きCM」、地元営業を強化 チューリップテレビ

チューリップテレビ(富山県高岡市、池森武宣社長)は「当たり付きCM」の営業を強化する。昨年から東京支社で大手スポンサーを開拓してきたが、地元での営業も開始。このほど初めて受注した。不況でスポンサー企業がCM放映を減らす中、視聴者への浸透が期待できる点を訴え、スポンサー確保をめざす。

当たり付きCMは、映像制作会社のフィックス(金沢市、松本唯史代表)と共同で企画。CM本編の直前15秒間に商品に関する賞品付きクイズを放送し、視聴者の関心を本編に引き付ける仕組み。生番組の中で視聴者の意見を募るシステムを活用している。昨夏以降、ファンケルの洗顔パウダー、パラマウントピクチャーズの映画のスポットCMを受注した。

地元企業の第1弾は富山県氷見市の旅館「氷見っ子」のキャンペーン。13日から10日間、当たり付きCMを放送する。今回はCM本編はないが、クイズで旅館がある地名を正解すると抽選で宿泊券が当たる。

やっぱり、いい企画とは課題を解決することだと再認識しました。

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