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2010/08/13

自分の能力を買ってもらって、自分の人生を生きるための4つのヒント。

一昨日夜、大阪から東京に来ていた社労士の井寄さんに誘われて飲みに行きました。井寄さんと言えば、「稼げる社労士の集客術」を出版されたばかり。この本、士業の人たちが、どうやって営業せずにも仕事が来る状態をつくるのかについて書いてあるのですが、これって士業だけじゃなくすべての独立した存在の人々に必要なスキルです。

さて、もう一つ。昨日朝8時からジャズピアニスト@MiggyMigwaさんと就職ジャーナリストの@yoheitsunemiさんと朝食MTGしてきました。もちろん本題はあったわけですが、そこで出た話と井寄さんの本に書いてあることをあわせると、タイトルに書いた「自分の能力を買ってもらって、自分の人生を生きるためのヒント」になるんじゃないかと思いこのエントリーを書き始めました。



■自尊心を高め、自分の自信を保つ
「筏下り」と「山登り」の話がでましたが、まずは社会人として目の前の仕事を頑張って認められることが自尊心をつけることに繋がります。自分も会社入った頃に「自尊心」って言われても「?」だったと思います。社会人になって仕事を与えてもらえることが、自分に自信をつけるための栄養だったかもしれませんね。

■不確実な人生を楽しむ。キャリアデザインから外れることを恐れない
自尊心さえあれば、キャリアデザインから外れることを恐れずに、計画外の依頼に応えることができます。そして計画外の出会いやチャンスに柔軟に自然体で飛び込んでいく。これが「自由に生きる」人たちに感じる自然体の理由のような気がします。

■頼まれたことをやってみる
他人のほうが自分の新しい能力に気がついていて、依頼してくれることがあります。そのときは「えいや!」と仕事を受けてみると、そこから新しい自分を発見できます。もちろん、受けた仕事はプロフェッショナルとして完遂する覚悟が必要ですよ。

■コミュニケーション能力を磨き、人脈を大切にする
目の前の仕事をキチンとやり遂げることで、信頼ができ人脈となっていきます。地味な話ですが、これがもっとも大切なことです。井寄さんの本でも、価値を提供し対価をいただくことの大切さが書かれています。そのためにも、「コミュニケーション能力」を磨くことはますます重要です。相手に対して不快感を与えないこと。意志の疎通ができること。そして、相手に興味を持てる好奇心。


最近、blog(更新頻度低いですが。。。)で、この手のことを考えることが多いのも、自分の周囲からたくさんの新しいチャンスをもらっていて、挑戦していっているタイミングだからだと思います。なので、時々立ち止まって自分の状況を冷静に考えて、こうやって普遍的な法則を書き出す作業を必要としているようです。まあ、blogは一種のライフログですから、お許しください。



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