人間ドックに行った病院のトイレには、必ず「AGA」いわゆる抜け毛・薄毛治療の広告がありました。(もしかしたら男性用トイレだけかも?)ちゃんとターゲットを見込み、鏡を見る場所にパンフレットが置かれていました。この場所に設置すれば気になったときに、そのままお医者さんに相談できるという導線もちゃんと設計されて置かれています。
万有製薬の広告は、大量にCMを投下しているところだけを見ているので、費用対効果をあまり考えていないのかと勝手に想像していましたが、さすが製薬会社はターゲットと効果の高いプレイスを考えて広告を仕掛けているようですね。また、理解を促すことで成約が高まる種類のもののため、パンフレットとしています。「病院=待ち時間が長い」場所ですから、いろいろな企業が有望なプレイスとして目をつけてきています。要注目のタッチポイントですよ。
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