グローバル サイトタグ(gtag.js)

2009/11/30

RSS2twitterのtestです。

ここ最近、blog→twitterfeed→twitterへのエントリー投稿がうまくいっていないので、RSS2twitterをテストしています。

にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/27

楽天でも、ヒット番付を発表し始めたようです。

タイミング的には、「日経トレンディのヒット番付」と「日経MJのヒット番付」の間ですね。他には、「SMBCのヒット商品番付」がありますよね。


■楽天市場 2009年 ヒット商品番付


横綱     1,000円高速関連
大関     インフルエンザ予防関連
関脇     ジョギング
小結     大容量ディスク(テラ化)
前頭筆頭  中古
前頭 2枚目 調味料
前頭 3枚目 大衆スポーツ
前頭 4枚目 マイケル・ジャクソ

西

横綱     エコポイント
大関     ハンドメイド
関脇     おうちエステ
小結     おしゃれ子育て
前頭筆頭  つけ麺
前頭2枚目 プチ学習
前頭3枚目 家電の二極化/安価・高価
前頭4枚目 エンタメ小説


期待株   銀塩カメラ ジビエ 韓国ビール セクシーメンズインナー


http://ranking.rakuten.co.jp/yearly/banduke/

<総 括>
▼「合理的消費」「冷静な消費」が目立った1年
楽天市場全体の消費傾向を振り返ると、普段使いの消費材に関してはグレードアップする傾向が見られた一方、単価の高い耐久財や奢侈品については価格の安いものを
選ぶという、見た目より機能性を重視する「合理的消費」「冷静な消費」の傾向がみられました。
つまり、他人と比べることで得られる相対的な豊かさや外面的な豊かさより、何気ない日常生活の中で自分らしいと感じることで得られる絶対的な豊かさ、内面的な豊かさ
を追求する価値観に回帰する傾向が見られたと言えます。


他のヒット商品番付と違うのは、具体的な商品名ではなく、あくまで「キーワード」を紹介しているということでしょうか?

今回が初めてなので、今後に期待ですが、せっかくなら他のヒット番付ではなかなか出せないような、男女世代別や地域別などのデータに基ずくものをランキングで出すと面白いですよね。

日経がやっているものも、SMBCがやっているものも非常に定性的なランキングなので、ECならではの定量で見られることや属性などの掛けあわせで面白い傾向をトピックスで知りたいですね。

本でいうとこの辺のイメージです。ローデータは出せないでしょうが、ものすごく見てみたい!

■日経デザインが出している「新・世代×性別×ブランドで切る!データで見る日本人の消費実態」
http://nd.nikkeibp.co.jp/nd/product/30.shtml




■「Googleキーワード2004 みんなは何を検索してるか?」
2004年と古いですが、本にしただけでかなり営業ツールになっていたと思います。
たしか、アドワーズの500円無料券とかついていた記憶があります。





にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/24

トリプルメディア時代に成功するコミュニケーションは、人間味あふれる若手担当者に裁量を任せられるかが肝

宣伝会議11月15日号 「自社メディアを開発する企業の狙い」という特集が組まれていました。
企業が取り組む媒体をトリプルメディアという概念で3つに分類して整理してあります。


ペイドメディア(paid Media)=広告

アーンドメディア(Earned Media)=CGM、口コミ、SNSなど

オウンドメディア(owned media)=自社メディア


と、企業宣伝担当者や商品プロモーション担当者は3つの方向性に気を配る必要が出てきています。
宣伝会議ではこの3つ目オウンドメディア(自社メディア)の重要性や取り組みが紹介されていました。






このトリプルメディアという整理は、非常にしっくりくる整理です。

従来、企業や商品の宣伝担当は、宣伝(広告)と広報(パブリシティ)をコントロールしていればブランディングやメッセージを管理することが可能でした。しかし、現在では宣伝と広報の仕事以外に、SNSやblogなどで書かれる内容にも気遣い、さらに、自社のHPでの情報発信やtwitterでのゆるい顔の見えるコミュニケーションまで卒なくこなさなくてはなりません。

そう考えてみると、実はトリプルメディアという捉え方ではなく、宣伝も広報も含めてコミュニケーション管理のできる人が必要になってきたということが大きいのだと思います。
もはや、分業ではなく権限をもってそのブランドの人格を担保できる人物が必要になってきたということです。


情報発信するときには、その情報を受け取る人たちが、どんな気持ちになり、どんな行動を起こすのかを思い描かなければなりません。
また、発言したことや商品などがweb上で、問題にされはじめたときに、スピーディに適切な訂正や軌道修正を行うことが求められます。


実は、この手の対応でキーになるのが、結局「人間性」になってくると思っています。
山岸俊男さんのおっしゃるとおり「正直は最大の戦略だ」が当てはまると考えています。

いろいろな企業が、自社メディアを実施するときに成功するのは
「人の顔の見える」「担当者(=中の人)の個性がにじむ」「誰が言っているのかのコンテキストが共有できる」ときだと思っています。

朝日新聞のサッカー日本代表のtwitter中継
フジヤカメラのtwitterでの発信
BebitのtwitterでのUIテスト問題発信
永谷園の生姜部
などなど、考えてみると、顔出しとコミュニケーションの裁量が与えられていることだと思います。
見ていると、企業の情報発信と併せて、「私個人」としての感想や趣味などがにじみ出ていたりすることが受け入れられます。

ちょっと失敗しても、「ごめんなさい」というコミュニケーションが
自分の裁量ですぐにクイックレスポンスできるかも大きいと思います。

また、あくまで企業の公式発表の文体ではなく、自分の生の発言として口語体として発信できるかだと思っています。
さらに、このコミュニケーションに向いている20代などの若手に任せられるかもキーとなってきます。

私がかかわっている案件でも、担当者がこの辺のコミュニケーション能力が高い人に
「やっていいんだよ!」ということを示してあげて、成功事例を見せると
若い人ほど、コミュニケーションのツボをすばやくつかみます。


「記者発表」のような発信者対大勢の記者という「1対多の構図」ではなく、
発信者個人(あくまで企業の中の個人として)対消費者という「1対1の関係」が肝となってきていることに
早く気づいていただければと思っています。



にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/16

「世界名作劇場」も「日本昔ばなし」も、すでにないんだよね。

ふと番組欄とスポンサー枠の推移とか、時系列で追ったら、世の中の流れが大枠で捉えられるかなぁと考え始めました。そして、今後どうなっていくんだろうと。

そこで、気がついたのですが、子供の頃ゴールデンタイムにやっていた「世界名作劇場」も「日本昔ばなし」もすでにないのですね。多くの親はどうやって、この手の物語から教訓として得られるような倫理感や道徳を教えているんでしょうね。


私(1974年産まれ)と同じ世代は、第二次ベビーブームの団塊ジュニアですから、ある意味マスターゲットだったわけです。だからこそ、ゴールデンタイムにハウス食品や教材メーカーなどがスポンサードしてこういった子供向けのアニメ番組を流せていたわけです。


今後この時間帯のターゲットが誰向けになるかですが、この力学で行けば団塊世代向けの番組が増えていくことになるでしょう。ゴールデンタイム(呼称もターゲットにあわせてシルバータイムとなっているかもしれませんが)に、テレビを見ているターゲットは、団塊世代になってくるはずですから。


一方で、今までF1世代をターゲットにしていたものは、よりテレビから他の媒体に移行していくでしょうし、テレビでも深夜枠などでしか成立しなくなってくるんでしょうね。団塊世代をターゲットにしたドラマが求められてくると、題材も今とはずいぶん変わってくるかもしれません。ノスタルジーが満たされるような昭和を舞台にしたものが増えてきたりして。


ぐるっと回って、団塊世代が孫の教育のためにスポンサードするか、団塊世代が孫と一緒に番組を見て購買することで「世界名作劇場」や「日本昔ばなし」が復活してたりするかもしれませんが。。。


まだまだつらつらと考えている段階であまりまとまっていないのですが、テレビというマスメディアは今後団塊世代と相性のいいターゲットメディア化していくのではないか?という仮説を持ってウォッチしています。いつまでもマスであることにこだわり続けるよりも、購買意欲の高い特定のターゲットと相性がいいことを強みとして再構築する方法もあるんじゃないかなぁと考えています。


にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/13

時系列写真共有サイト「1DAY1SHOT」って単純だけど見せ方がうまい!

写真共有サービスはflickrをはじめ、いろいろなものがありますが、
この「1DAY1SHOT」というサービスでは時系列で見せるという表現を選択しています。

























↓このカレンダー表示によって
ものすごく「人を表す」情報が一瞬でつかめてしまいます。























アップロードした画像についたEXIF情報を元に写真を時系列に並べるようです。

WEBサービスにおいても、情報整理して伝えるための
フォーマット設計はますます重要になってくると感じています。


にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/09

広告効果を可視化するために「当たり付きCM」というアイデア。

前回、従来のマスメディア広告に効果を可視化できる方法をというようなことを書きましたが、地方の会社がすばらしいアイデアを実践されていました。湯川さんのblogで知りました。


「当たり付きCM」、地元営業を強化 チューリップテレビ

チューリップテレビ(富山県高岡市、池森武宣社長)は「当たり付きCM」の営業を強化する。昨年から東京支社で大手スポンサーを開拓してきたが、地元での営業も開始。このほど初めて受注した。不況でスポンサー企業がCM放映を減らす中、視聴者への浸透が期待できる点を訴え、スポンサー確保をめざす。

当たり付きCMは、映像制作会社のフィックス(金沢市、松本唯史代表)と共同で企画。CM本編の直前15秒間に商品に関する賞品付きクイズを放送し、視聴者の関心を本編に引き付ける仕組み。生番組の中で視聴者の意見を募るシステムを活用している。昨夏以降、ファンケルの洗顔パウダー、パラマウントピクチャーズの映画のスポットCMを受注した。

地元企業の第1弾は富山県氷見市の旅館「氷見っ子」のキャンペーン。13日から10日間、当たり付きCMを放送する。今回はCM本編はないが、クイズで旅館がある地名を正解すると抽選で宿泊券が当たる。

やっぱり、いい企画とは課題を解決することだと再認識しました。

にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



広告業界の憂鬱。イノベーションのジレンマでしょうね。

円高による輸出産業不振だけじゃなくて、広告不況も深刻になってきています。
ただ、広告不況には「今までがウハウハだったんでしょ」というやっかみが入るためになかなかマスメディアでは正確には伝えられていない気がします。


広告不況で影響を受けるのは、テレビ局や出版社などの媒体社。広告を扱う広告代理店から、広告制作会社。さらにはそこから仕事をもらっていた各種クリエーター(個人事業主も多い)。はてはタレントまで、と裾野が広く影響します。




この広告不況がより深刻なのは、「広告主企業の収益源」と「広告に対して費用対効果の考え方を導入」というダブルインパクトによって起こっているという背景です。特に後者を直視して、抜本的な対応をしないといけない時に来ています。


主に、この「広告への費用対効果」ですがネット広告によって明らかになり、浸透していきました。実は、今から考えるとこうなることは予想できていたはずです。イノベーションのジレンマで、利益率の高い広告宣伝モデルを否定してこれなかったことが今になって、媒体社を苦しくしています。


ネットの検索ワード広告の大きなイノベーションは以下の3つです。
・「誰でも出せること=広告審査が従来のマスメディアに比べると格段に低い」
・「市場原理で広告単価が決定する=入札制」
・「広告経由の効果が可視化される
おかげで、費用対効果が明らかになり、集客コストとしての価値が明確になってきました。


しかし、テレビや雑誌などでは、結局「効果が不明瞭」です。「ブランディングや認知率、純粋想起率」などの数字で語られますが、あくまで目安です。もちろん売上との相関などもわかりません。また、効果と広告費が連動しているような市場原理もあまり働いていません。


特に、テレビや雑誌などは「誰が見ているのか」というデータもネット広告に比較すると、明らかに曖昧です。



ここまで当たり前のことを書いていますが、自分の立場を明確にしておきたいと思います。
私は、広告が大好きですし。必ずしも費用対効果ですべて可視化される「CPAモデル」だけが正しいとは考えていません。


広告のクリエーターがやっていることや、広告業界がパトロンとなってアーティストを結果的に育てていたり、そのおかげで雑誌というすばらしい体験メディアができあがっていることに対して感謝しています。むしろ、その環境で社会人になってからもお金をいただいて来た側の人間です。




だからこそ、従来のテレビ広告や雑誌広告、交通広告、ラジオ広告、新聞広告でも、本気で効果測定できる仕組みをいっそ造りに行って、ビジネスモデルを変更する勇気が必要だと思っています。


集客連動で広告費という概念は難しいと思いますが、ターゲットに対しての接触率を可視化して、ターゲット接触率連動で広告費を設定できるように変化するしかないと思っています。きっと今までだって「いい広告プランニング」でやってきたことなはずです。それが可視化されて、取れる金額が変わってくるだけです。


乗り越えなくちゃいけないハードルは以下の3つです。
収益は確実に減少します! でも、飛び移らなくちゃ墜落します
・ただ枠を販売していただけの人や有効な広告を作れない人は淘汰されます。
ターゲット接触率をきちんと測定できる仕組みの開発


3つめの「ターゲット接触率を測定できる仕組みの開発」は、現在あるIT系の技術を使えば可能になってきます。テレビがネットに繋がっていれば・・・。HDDレコーダーがネットに繋がっていれば・・・。雑誌がキンドルなどの電子ブックリーダーで提供され始まったら・・・。交通広告に閲覧者を把握するシステムがついてきたら・・・。いつも持っているスマートフォンが接触した広告を把握するシステムになっていたら・・・。


そう考えると非現実的なことではないはずです。後は、個人情報のところがハードルかもしれませんが。このシステムを提供できるところが広告業界の収益を得られる企業になると思います。


それが広告代理店なのかもしれませんし、媒体社側がシステムを提供することになるかもしれませんし、アップルやアマゾンなどの企業かもしれません。




広告業界を応援する立場として、次のモデルに果敢に取り組んで欲しい。いつまでも既得権益を守っていたら、その業界が別のプレーヤーに淘汰されるだけです。今ならまだ間に合いませんか?




にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/03

日経TRENDY「2009年ヒット商品ベスト30」から空気読み

今年も日経トレンディから「ヒット商品ベスト30」が発表されました。
傾向を分析する前に、ざっと順位を紹介します。


1位  プリウス&インサイト
2位  キリン フリー
3位  ドラゴンクエストIX 星空の守り人
4位  抗インフルエンザグッズ
5位  国宝 阿修羅展
6位  ドット入り罫線ノート
7位  ウーノ フォグバー
8位  ポメラ
9位  蒸気レスIH
10位  990円ジーンズ
11位  フィッツ
12位  ルクエ
13位  ランコム オシィラシオン
14位  iPhone 3GS
15位  OLYMPUS PEN
16位  超字幕シリーズ
17位  sweet&ブランドムック
18位  まきばの空
19位  い・ろ・は・す
20位  ピアンタ FV200
21位  ブローネ 泡カラー
22位  オバマ演説本
23位  ふんわり食パン
24位  1000円高速
25位  1Q84
26位  ハイボール
27位  FOREVER 21
28位  リアップX5
29位  エコポイントテレビ
30位  ウォン安韓国旅行
※ちなみに、2008年はこちら

大きくくくっていくと以下の様なまとまりでしょうか?

■「デフレ&節約要因」
言うまでもありませんが。
価格と価値の驚きと、ランニングコストを抑える方向ですね。
プリウス&インサイト 990円ジーンズ 1000円高速 FOREVER21


■「嗜好の変化 特に若年層」
若年層の○○離れ、何がイケてるのかでのリニュアルヒットですね。
キリンフリー ウーノフォグバー フィッツ い・ろ・は・す
ハイボール



■「嗜好の変化 特にアラサーからアラフォー」
使い勝手や気にする部分をうまく補ったヒットですね。
ブローネ泡カラー リアップX5 まきばの空



■「外的環境変化への適合要因」
これは、もうスピードですね。好機を捉えていかにスピーディに商品化するのか。
抗インフルエンザグッズ エコポイントテレビ ウォン安韓国旅行
オバマ演説本


■「機能特化&シンプル化」
目的を明確にして、切り落とす部分をそぎ落として商品化したもの。
ポメラ ドット入り罫線ノート 超字幕シリーズ 蒸気レスIH


■「一手間かける 手作りへの憬れ」
一手間かけるということを狙ってヒットしたものですね。
料理の一手間、写真のちょっとしたこだわり、家庭菜園への憧れ
ルクエ OLYMPUS PEN ピアンタ

■ニーズに直球で応えたモノ
それぞれありますが、消費者の欲しい理由を直球に応えて商品化したものたち。
まきばの空 sweet&ブランドムック ふんわり食パン
ランコムオシィラシオン 蒸気レスIH

■ぽっかり空いた心を満たしてくれるもの
エンタテイメントということもありますが、何か心に空いた部分を埋めてくれるところがヒットになっているようです。
夢中になれるもの:1Q84 ドラゴンクエストIX 星空の守り人
日本の歴史、美しさの再発見、圧巻:国宝 阿修羅展


日経トレンディのヒット30も参考にはなるのですが、
全体傾向をもっと分析して発表したほうがニュースになりそうです。
実は、上のヒット絡み得てきた「要因」で他の隠れたヒットや傾向を見てみるといろいろと同じ所にぶら下がる商品がありますから。

で、思ったのですが
iPhone 3GSはどこに入るんだろう?
価格戦略や乗り換え戦術なども含めて考えて、価値>価格の「デフレ&節約要因」に入るべきなんでしょうかね。iPhone3Gの時とは違いますから。


にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加



2009/11/02

「NHKクリエイティブ・ライブラリー」がスゴイ!

NHKが過去のアーカイブから、「生きもの」「日本や世界の風景」「地球・環境」などの映像素材を無料公開するサービスを始めました。





















http://cgi2.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi


ちょっと前までは、この手の素材を使うためには、素材集などを購入して編集していましたが、今やなんと無料でNHKが公開してくれます。さらに、今後素材を増やしてくれるそうです。

ただし、提供されているものを眺めていただければお気づきのように、権利関係がややこしくない「動物」「自然」素材となっているのが現状。

人物が入っているような素材は、レンタルフォトや素材サービスでも人気カテゴリーですから、イメージ素材なども権利をクリアにした上で提供してもらいたいものです。特に、ニュースなどで「資料映像」というカタチで使用されているものなどの提供を期待しています。


こうやって、公共財として過去のアーカイブを共有しれてくると、「公共放送」としての役割を担ってもらっている気が正直、やっとしました。


にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ



はてなに追加

MyYahoo!に追加

del.icio.usに追加

livedoorClipに追加