月〜金の9時−17時で仕事をいかに進められるのかの切迫感が以前とは変わりました。そして夜に、つい仲間と飲んで情報交換するのは当たり前、人と会うのも飲みながら…という当たり前もかなり減りました。
時間の使い方も生活スタイルも一年前とは大違いです。
理由は、双子が生まれ保育園に無事に入れたことで、この時間に集中して仕事ができないと、朝も夜も育児は時間が読めないので危険だから。
振り返ってみると、こういう働き方ができるようになったのは極端な状況に陥ったからこそだと思います。双子という想定外のおかげで今までのやり方では、ちょっと無理かなぁと、ゼロリセットして考えることができたから。
ライフスタイルや習慣を変えさせる一番の方法は「危機的状況」です。
一番中途半端で良くないのは、120%とか130%“頑張れば”なんとかなってしまうという状況です。200%頑張らないと超えられない課題がやってくれば、自然と「その他の選択肢」を考えることに頭が動き始めます。
emergency(緊急事態)とemergence(創発・覚醒)が、同じ語源だと言われますが、緊急事態ぐらいにならないと、過去のしがらみを捨てて新しいものを産み出すことにシフトしないのかもしれません。
とはいえ、多くの周りの方々がこちらの状況を察してくれて、ご配慮いただいているからです。ありがとうございます!(と、周りが協力してくれる効果も、危機的状況だと生まれますw)
やっぱり、ピンチはチャンスですねぇ。
とはいえ、子供が寝た夜中にごそごそ仕事している分もあるので、もう一段、楽にできる方法を考えなくちゃなぁ。
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