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2009/05/06

パナソニックより一枚上手のカッシーナ。

パナソニックが、「マッサージ器じゃなくて家具だ!」と言っている
すぐ隣で、「家具じゃなくて、アートだ!」と言っているカッシーナ。




一歩先行かれるってこういうことだなぁ。

六本木ヒルズにて。

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2009/04/19

いつのまにか、自分がポールポジション? 「新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に 小林弘人著」

リクルートで学んだメディアでの稼ぎ方って
やはり、まだ特殊な考え方に属するのかなぁと思った本です。

旧来型のメディア(新聞社や雑誌社、テレビ局)の考え方と
NET側で収益モデルを作っている人たち。

その溝を埋めるために、旧来型のメディアの人たちに
向かってメッセージされている本ですが、
実は、今うまく行っている収益モデルの企業でも
新しい動きに常に危機感を持つ必用があることを実感できる本です。

ものすごい良書なので、
今から、少なくとも三回は読みこんでいきます。


著者は、インフォバーン代表取締役小林弘人さんの本です。
小林さんと言えば、WIRED日本版が出たのが大学生の頃。
その後、僕はWIREDの影響を受けたまま
リクルートで編集者からメディアプロデューサーとなり、
情報誌でもNETでもケータイでフリーペーパーでも
集客と広告のマッチングのことを考えて
その時々で、いろいろな媒体を使って仕掛けてきました。
旧来型のメディアでは「編集記事」=コンテンツに誇りをもって
やっている人たちが中心ですが、
私にとっての「編集記事」は、集客のために必用なもの
(本を売ること自体が、集客のための手段です)
もしくは、広告への反応をあげるための手段という考え方です。
そんなことより、私にとっての「編集」は

媒体の場を、どんなコンセプトの場にするのかという
「場の設計」という考え方でした。

「新世紀メディア論」を読んで
自分たちみたいな中途半端な出自の編集者が
実は、一番いいポジションにいる時代なんだ!
と認識しました。

ちょっと集中して、一気に読んでしまったので
ゆっくりと咀嚼したいと思ってます。
いやぁ、なんかもう一つ新しいこと仕掛けたくなってきました。






■lifehackerに出ていた以下のリファレンスを準備したところも宣伝としておもしろい。
『新世紀メディア論』をもっと深く読むためのレファレンス

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2009/04/16

このままだと、VERY読者って妬まれて嫌われるんだろうなぁ。

女性の環境も価値観も男性より早いスピードで変わってきているなぁと感じます。

過去の結婚すれば、安心の世界と
いつまでも働かなくちゃ、現実は不安な世界。

そのため、マス層はキャリア形成や「手に職」な仕事を求めています。

今さら職場を「腰掛け」なんてことを
考えているのんきな人はまずいないと思います。

これって、とてもいいことだと思っているし、
それが時代の流れで当然だと思うのですが、
旧来の価値観で生きている(生きていけるラッキーな)人が当然いるわけです。
(こちらがマスだったのに、いつの間にかニッチ)

たとえば、VERYがターゲットにしているような
夫の所得でまかなえる余裕があって、子育てをしている
小じゃれた30代女性ですね。

まだ、ここ最近は「私もなれるかも?」と
希望が持てたので「憬れ」の対象でした。
しかし、すでにみんな現実を直視して
希望をいだかないようにしてきています。

となると、VERYは妬まれる対象になるのか?
それとも、憬れの対象として子育ても、仕事もバリバリやって
その上で、おしゃれも楽しんでいる「がんばりやさん」の
ポジションに移る必要があるんだろうなぁ。
すでに、後者にシフトしてきてる感じがするし。


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2009/04/13

こだわりを持っている専門家に「叱ってほしい」。

専門家に「叱られる」
最近の自分の刺さったサービスから考えたコンセプトです。

このご時世で、強気でお客さんを選んで商売しているような
プロフェッショナルな方にお会いすると、
なぜかとても痛快で、気持ちいいのですよ。

もちろん、そんなに横暴なわけでもないのですが、
ちゃんとこだわりをもって「YES or NO」を言う人たちです。

時計修理 「幸信」

店主の植松厚幸さんは、

日本の時計技術界(1960)をリードしたリーベルマンウエルショリー総支配人ハロルド ウラー氏の招聘により、ロレックスサービスの技師として入社
有限会社 幸信を設立 輸入発売元数社の技術顧問及び技術指導に携わる 
アメリカ時計製造協会から技術を認められ世界で数えるほどしかないマスターの称号を持つ(日本では、たった一人) 

というすごい人でした。

まったく、なんの予備知識もなく
家の近くの時計修理屋さんで、いい面構えのところがあると思って
飛び込みで入ったところですが、修理依頼に伺って
一時間ほど、みっちり叱られて、教えていただきました。

・以前、オーバーホールに出したお店の選択ミス
・日本人はオリジナルにこだわり、新しい部品に交換するのを嫌がる
→そのため「フルメンテナンス」というサービス名を考えたそうです
・今は、自分の目でいいものを判断せずに、「誰か」もしくは「紙」に
信憑性を求める

技術・知識に自信があるので、作業や道具、バラした時計など
いろいろ見せていただきながら、蘊蓄やら時計の過去の修理履歴など
教えていただきました。

焼肉 「平和苑」

前にもblogで紹介していますが、
こだわりのおやじがやっている沼袋にある焼き肉屋です。

「こんなヤバイの、うちしか出せない!」と言い切り
すばらしい日本酒と肉を出してきます。

そして、そのこだわりを話すとき、ものすごくうれしそうです。

藤屋製パン淡島店

腰の曲がったおばあちゃんがやっているお店です。

世界的にもパン屋激戦区ではないかと思っている三宿で、
あっという間に地元の人たちでパンがなくなってしまうお店です。

こだわっていて、毎日できが違う話だったり
あんぱん一つにも、生地とあんとごまの組み合わせだったり
いろいろ話をしてくれます。

年末にも、シュトーレンを買ったときに
「はじめての購入か?」を聞かれました。
きっと、食べるときの注意や蘊蓄をちゃんと知って欲しいからでしょう。




で、思うのですが。実は、みんな。
ストレスなく購入ができたり、
プライバシーを気にせず購入できたりの便利な買い物が進みすぎた反動で
「昔ながらの商店街」を待ち望んでませんか?

POS管理もされてないので、売り切れが多発していたり
日によって味も違うかもしれない。
でも、作り手をコミュニケーションができて
ときどき、プライベートに踏み込んだ話を普通にしてくれる。
ワンストップでいろいろなものを手に入れることはできないが
それぞれの「専門家」からサービスや商品を購入できる。

なんだか、昔ながらの商店街がある世界が
今の社会では、贅沢なことだと思えてしまいます。

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2009/04/05

椅子自体じゃなくて、アーロンチェアのある風景。使っている人で価値を高める。ハーマンミラージャパンのWEBキャンペーン。

高い商品で、さらに浸透している商品だからこそできる
「王道」のキャンペーンだと感じたのが
ハーマンミラージャパンがやっている「I Love Aeronキャンペーン 」です。




■キャンペーン内容

I Love Aeron(アイラブアーロン)キャンペーン
期間限定で特別仕様品の販売 

Mar 13, 2009
米国の家具メーカー、ハーマンミラー社(本社:米国ミシガン州、President&CEO:ブライアン・ウォーカー)の日本法人であるハーマンミラージャパン株式会社(住所:品川区東五反田5-25-19 東京デザインセンター5F、代表取締役社長:松崎勉)は、アーロンチェアのプロモーション「I Love Aeron (アイラブアーロン) キャンペーン」を行います。
アーロンチェアは、世界で初めて背と座にメッシュ素材を使用したワークチェアとして1994年に発表され、ワークチェアに新しい概念をもたらしました。ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定されるほか、数々の賞を受賞し、発表後15年を経た現在も、高機能ワークチェアの象徴的存在として、世界中で不動の人気を維持しています。

このたび、15周年を記念して、期間限定で特別仕様のアーロンチェアを販売いたします。機能を限定することにより、主力アイテムよりもお求めやすい価格になります。
昨今、オフィスだけでなく、自宅で仕事をする方、コンピュータを使用する方は増加の一途をたどっています。このキャンペーンでは、自宅でも身体に負担をかけず快適で居心地の良い環境を、多くの方につくっていただけるよう、お求めやすい価格を設定しています。全国のハーマンミラー正規代理店、販売店でお求めいただけます。
【I Love Aeron キャンペーン概要】
期間: 2009年3月20日(金)~5月31日(日)
キャンペーン特別仕様品: PR-AE112AWBPJG1BBBK3D01
仕様: グラファイトカラーベース、クラシックペリクル、リクライニング範囲設定、アジャスタブルアーム、ポスチャーフィットオプション、Bサイズ(ミディアムサイズ)のみ、前傾機能なし
メーカー希望小売価格: オープンプライス(想定販売価格約10万円)
納期: 約1週間

スペシャルサイト「アーロンチェアのある風景」で、日本のユーザーの方々がアーロンチェアを使用している風景をご覧下さい。 
http://www.hermanmiller.co.jp/scenes



スペシャルサイト「アーロンチェアのある風景」は
アーロンチェアが使われている事務所の風景を流しているだけで
機能説明やなぜアーロンチェアにしたのか?などは一切語っておりません。
ただ、CorneliusのBGMが流れるだけ。
他社の椅子が写ろうが、気にしていないことが
ユーザーの実際のシーンをさらに感じさせるいい造りとなっています。

多くの「クリエイティブ」な職業の人が
アーロンチェアを実際に使っている

これだけで、十分説得力のある造りとなっています。





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2009/03/29

メディア討論会@ミッドタウン

金曜日に、飲みながら「メディアに関する勉強会」を行いました。

総勢5名が集合して、かなり有意義な知見が出ました。
こういうのいいですね。
堅くならない飲みながら勉強会って。

参加者など、あまり詳しいことは書けませんが
以下のようなことについて議論が飛び交いました。
(私の飲みながらの記憶では)

・旧メディア(既存モデル)と新メディア(挑戦者)
・旧メディアが持っている価値(特に新メディアから見て)
・個人課金モデル、広告課金モデル、通販手数料モデル、あえて儲けないモデル
・モデルが変わっただけでなく、経営者の思想の違い(社会起業家視点への変化)
・メディア価値の変遷(媒体から個や目利き。情報ソース、視点への信頼)
・旧メディアが変化する方法、シフト方法
・ターゲットメディア化が可能なインフラと、受け側も自分向け情報(サマリー、目利き)への欲求

など、多くのヒントについて話ができたと思います。
忘れないように、トピックスだけ並べてみましたが
内容を書かないとわからんですよね。


ちょこちょこ、このblogで気が向いたら
まとめておきますね。

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2009/03/23

新ケータイ世代へのアプローチ 「オレオレ型」から「ねーねー型」

電通総研が出しているレポートで
今の10代=ケータイ世代の消費やコミュニケーション傾向をまとめたものです。

 



これがなかなかイケてます。

「ねーねー型」
まずは、上の世代との差ですが、ネットなどで書き込むことも
自慢したいことを書き込む「オレオレ」型ではなく
友達から構われやすい「ねーねー型」だと言い切っています。
「ねーねー型」だと、自分のドジな面やあえてつっこめる部分をさらして、絡んでもらうことを想定したコミュニケーションです。
非常に、芸人的です。

「他己ウケ」
=他人にどうとらえられるのかを気にしたコミュニケーション世代です。
「友達ポータビリティ」というワードもピッタリの表現です。
今までであれば、卒業などのイベントでコミュニケーションが疎遠になっていたものが
ケータイでいままで通りにつぶやくことができるため、つながり続ける。
また、いくつかのコミュニティを形成できるようになってきます。
高校の友達、バイト時代の友達、職場の友達etc.

「ウケ保証」
情報源を重視し、信頼できる「ウケ」を確認できた上で口コミする。
マスで流行っていることを確認できるから「ヒットの空気」が読める。
イケてる芸能人がオススメしているのか?
自分の周囲の信頼できる人たちがオススメしているのか?など

「絡みやすい」
完成度が高いものよりも、つっこめるもののほうが話題にできる。
絡んだコミュニケーションができる。
=ソフトバンクのお父さんなど、
絡みジロを持たせろ!

「無理な目標よりも、身の丈よりちょい上」
=手軽に自分らしさを実現できる。そのぐらいなら絡める

「旬の空気」の安心感
圧倒的に流行っている感じは、調べなくても安心という雰囲気を醸す。


で、このレポートの結論は
「絡みやすい(=KY)」でいきましょう!


イラストもたくさん入っていて
大変参考になるレポートです。
是非、以下のPDFをご覧ください。


株式会社空気読みとして、大変勝手に応援したくなりました。
これって、「絡みやすく(=KY)」戦略なのでしょうか?
さっそく絡んでしまいました。

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2009/03/19

読みたくて、ご褒美においてある本。「アッチェレランド」チャールズ・ストロス著

発売してすぐに購入し、ずっと楽しみにとってある本です。




自分の中に、新しい働き方や
社会への価値の提供の仕方というテーマがあります。

ダニエル・ピンクの本もそういうことを考えさせてくれましたし、
ダグラス・クープランドの本でも、そういう視点を考えてしまいます。
ということは、学生のころからこの分野について考えているということになりますね。
(「ジェネレーションX」を読んだのが大学1年だったはず。)

SFなのですが、アッチェレランドというこの作品は、
テーマが、クリエイティブコモンズのような
無償でアイデアを提供していく主人公の話です。

次の経済のあり方。無償で得意なことを提供することで
結果的に、自分も恩恵を得るという経済システムについて考えることができるはずです。
どうやら、オールドエコノミーのパラダイムの主人公との
対立などがあるようで、ものすごく興味をそそられています。

読みたいけど。今は、我慢。
読んだら、絶対にはまってしまって
他の物が手につかないかもしれない。。。

ということで、もうちょっと我慢しますが
三連休には絶対に手にとってしまいそうな予感。

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2009/03/17

最近の目の前の風景。

結構、ここのところ忙しく夜中まで
ずっとデスクトップを眺めて仕事をしていることが多いです。



こんな状態です。
これじゃ、いかんなぁと思うのですが、
昼間はあちこち飛び回り、
ゆっくり作業ができるのが夜中になってしまってます。

また、朝型に戻そうかなぁと画策しております。


日曜日夜に、急遽招集のかかった「Tokyo Creative Connection 」の飲み会、良かったですよ。
阪本さんの緩いしきりと気分でチョイスしたクリエイティブなメンツ。

こういう空気感、好きですよ。お店の空気感も。
恵比寿「ふくわらい」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13003183/
インターホーンで「ピンポーン」として入店する形式です。


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